バレンタインデーに合わせて帰国したかどうかはさておき、
ただいまーーです。
今年は2月あたまからバレンタインイブまでトルコにいたので、
いつもの日本の異様なバレンタインムードを味わうことなく、
当日を迎えてしまいました。
そう、トルコでは宗教上の問題か、
バレンタインという風習があまり見受けられませんでした。
やっぱり大騒ぎしているのはアメリカと日本だけなのかな。
というわけで、
海外から遠隔操作で、ABC cooking studioのレッスンをオンライン予約。
なんて便利な時代なの!
2月14日当日、帰国して早々、
時差ボケで寝坊しつつ、午前中からABC 丸の内スタジオへ。
午前の部と午後の部の2レッスンぶっ通しです。
■ハート型のチョコパイデザートプレート
パイシートにハート型をくり抜いてチョコをかけるだけ。
■チーズインハンブルグステーキ
ハンブルグってハンバーグのこと?
作ってみて初めて知ったのですが、
ブラウンソース用の薄力粉をきな粉色に炒めるのが大変。
今回は牛挽肉と豚バラ薄切り肉のミックスで挑戦。
ハンブルグのたねを混ぜる際、手で混ぜてしまうと脂が溶けて粘りが出過ぎてしまい、
粗く刻んだ肉の食感がなくなってしまうので、木べらで混ぜるのがポイントだそう。
■野菜のグラッセ
■タラモサラダ
■オニオンスープ
ずいぶん料理に精通している人かのようだけど、
ただの備忘録として書いてるだけなので。
続いて午後の部は、未央ちゃんと合流して、
ベリークリームショコラ作りを体験!
ふるって、混ぜて、入れて、焼くだけ。の超簡単作業!
チョコレートを混ぜ込んだココアのパウンド生地の中から、
クリームチーズとラズベリージャムで作ったクリームがとろ~り。
食べる時に温めたらフォンダンショコラ感覚で味わえるかも?
ホワイトチョコレートソースやラズベリーのドライフルーツをトッピング。
刻んでハート型にアレンジしてみました。
(ABCクッキングのロゴはいらんだろー)
ハート型の箱に入れて、完成♡
これなら意中の彼のハートもつかめるはず。
って、このメニュー、ABCの2月限定メニューで、
バレンタインイブから当日にかけて受講した人数といったら、
丸の内スタジオだけでもざっと30人は超えるって話。
Facebookを見る限り、私の周りの女子だけでも、
最低8人は全く同じカップケーキを作っていたことが判明しました。
ABC、カブり率ハンパなし。
(-。-;)
義理にしろ、本命にしろ、このケーキをもらった男子は、
嬉しそうな顔で食べてあげてね。
そしてバレンタインデーの夜。
レッスンを終えて急いで買い出し。
さっき習ったことをそっくりそのまま家で再現しました。
我ながらギャグだなって思いつつ、
牛と豚の割合ってどのくらいだっけ?
チーズってどのタイミングで入れるんだっけ?
炊飯器も久々に使って、米と水の割合すら忘れたーー
オニオンスープにはトーストしたフランスパンを入れれば、
グラタンスープに変身するよ、という先生の一言で挑戦してみたものの、
パンを早く投入しすぎてヒタヒタになったしーーー
(((( ;°Д°))))
てんぱりながらなんとか1時間半で仕上げ、
スペシャルバレンタインディナー完成!
毎日料理をしている主婦の皆さんにとったら、
スペシャルでも何でもないメニューだけど、
こういうイベント事の時にしか台所に立たない私にとっては、
ハンバーグですら特別なのです。
ABCのメニューだと聞いたら、がっかりされるかもしれないけど、
愛情のたっぷりこもった手作りには変わりないもんね。
サプライズ、無事成功。
なんか毎年こんなこと書いてるなぁ。
こうやってたまに企画して、誰かの喜んでる顔を想像して、
頑張ってる自分に満足しちゃってるのかも。
いつになったら成長するんだろ?私。
“年に2回の記念日にだけ”、を、
今年は5回、10回、にするのがひそかな目標です。
Happy Valentines Day guys!!!
Wish u all have sweet & hearted days♡♡