今月の旅先は、トルコ!
私にとっては、8ヶ月ぶり、3度目のトルコになります。

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成田-イスタンブール間を結ぶ唯一の直行便は、おなじみのトルコ航空


トルコ航空といえば、以前も記述したとおり、
日本女子バレーボール代表の狩野舞子選手をはじめ、
近年では、香川真司選手が所属するマンチェスターユナイテッド、FCバルセロナなど、
ヨーロッパのフットボールクラブチームの公式スポンサーや、
タイガー・ウッズも出場したワールドゴルフファイナル大会のメインスポンサーを務めたりと、スポーツ業界にも積極的に進出しています。





ヨーロッパ上位3位、南欧最高の航空会社に選ばれたトルコ航空の機内サービスは、
何度乗っても快適な空の旅を約束してくれます。

特に自信を持ってオススメしたいのは、
エコノミークラスとビジネスクラスの中間に独立して設置された、
他社で言う“プレミアムエコノミー”にあたる、
「コンフォートクラス」です。




2-3-2の座席配列で機内の圧迫感はなく、
ダークブラウンのシートにゆったり広々と腰をかけて、
トルコ人の美人CAがウェルカムドリンクとアミューズブッシュを順にサーブしてくれます。

この時点で既に他社のビジネスクラスと同等レベルのサービスを受けられ、
サービスレベルの低い航空会社のビジネスクラスよりよっぽど快適に感じられます。




「世界最優秀エコノミークラス機内食」を受賞した、注目の機内食。
世界三大料理のトルコ料理をひと足先に機内で味わえます。
(前々回のトルコ訪問時は、TURKISH DO&CO社の工場に潜入取材をさせていただきました)


国際線常駐の“フライングシェフ”もトルコ航空ならでは。
作っている人の顔が直で見られるのは嬉しいものです。
顧客の意見に耳を傾けるべく自ら席を廻る姿勢も、
この機内食作りに多いに役立っているのでしょう。



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1食目の機内食は、
前菜、メイン、デザートとフルコース式でサーブされます。
食器はプラスチックではなく、全て陶器。

ナッツ、サーモンのカナッペにはホワイトワインをチョイス。
メインはチキンとフィッシュ、バターライスに、
彩り美しい野菜がどっさり入った地中海サラダプレート。
機内食でこれほど野菜が摂取できる航空会社も珍しいかも。

デザートは、フルーツとチーズ各種に加えて、
DEMELのプチケーキ。


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到着2時間前、2度目の機内食は、
メイン、サラダ、パン、フルーツ。
あっさりなようでボリューミー。

中間食では、おにぎり、サンドイッチ、ドライフルーツケーキ、
カップラーメンなども用意されています。




「機内食はマズい、カロリー高い」という印象を見事に覆してくれる、
革命児的航空会社かもしれません。



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業界平均よち約20cmも広いシートビッチは、
ヘッドレスト、レッグレスト、フットレストも調節可能。
読書灯や電源コンセント、UBSケーブルも完備。
テレビモニターは肘掛けから出て向きを自由自在に調整できます。


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そして何より嬉しいのは、機内Wi-Fiサービス!
ビジネスマンの強ーーい味方!

飛行機移動をしながら、調べものをしたり、
メールを送ったり、ブログだって書けちゃう。
これぞ真のノマドワーカーへの第一歩。




12時間というロングフライトも退屈することなく、
むしろどこよりも集中して仕事をこなせるかも?
有意義な空の旅を送ることができます。




そして12時間のフライトを経て、
夕方にイスタンブールのアタテュルク空港へ到着。

ゲートでお出迎えしてくれたイスラム系の濃い顔ぶれを見て初めて、
トルコに来たーーーという気にさせてくれます。



そこからさらに国内線で約1時間。
イスタンブールとの気温差は約10℃。
1年中温暖な世界有数のリゾート、アンタリヤへひとっ飛び。


その他トルコ航空は先日さらに増便を発表し、
現在では全世界200以上の都市へ就航!
トルコ航空での世界一周旅行も夢ではないかも!?







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