次の三連休は何しよう?


東京から新幹線で約70分。
真冬の軽井沢小旅行なんてどうだろう?


雪山でスキーやスノボを楽しんだ後、
温泉で冷えた体を温めて、ビールや日本酒を一杯、
なんて最高じゃない?








先日、浅間山麓の長野県軽井沢町にある温泉旅館。
念願の「星のや軽井沢」へ行って来ました。

宿泊者には新幹線の到着時間に合わせて20分毎に
軽井沢駅まで大きなシャトルバスがお出迎えしてくれます。









開湯120年の歴史ある場所に広がる谷の集落は、
高原の快適な空気に包まれる日常から離れた、
日本でも有数の和ラグジュアリーリゾート。

水の流れる音、風のざわめく音、鳥の鳴く声、
一つ一つのちっちゃな動きが五感で感じられます。

深呼吸をしてみると、体の内側から浄化され、
全身が喜んでいるのがわかります。





冬の夜の集落は空気が澄んでいるため、
客室の光と水行灯の揺らめく灯りが特に美しく、
優しい光に包まれた集落を眺めることができます。

メディテーションバス前のテラスにて毎日夕方に開催される「谷のひととき」では、
温かいドリンクを飲みながら日の入りを鑑賞できる贅沢なひと時。








チェックイン時には、入館の儀式?のようなものが始まります。
ウェルカムドリンクは甘酒。
ゴーンという鐘の音と幻想的な演奏を聴きながら、瞑想の時間に迷宮入り。
日常から非日常へ誘われて行く瞬間。



この日同席した母子2人組は、もう何度もここへ泊まりに来ていて、
その度に次の予約をして帰るほどのリピーターだそう。
毎月、毎年、何かの行事や記念日の度に訪れたくなる、とっておきの空間。



ちなみに、今回私達が泊まったのはここではなく、お隣のホテル。
残念ながら星のやは見学のみでした。チーン。
次回こそはぜひ!




星のや軽井沢