Hanakoの撮影旅行マニラ2日目の朝は、早起きして“旅ラン”。

初めての道や景色を走ると思いがけない発見があって楽しい。


マニラのマカティ地区のランニングコースの一つでもある、

Rizal Park(リサール公園)


ホセ・リサール像前は記念撮影ポイント。

台湾で見たような衛兵交代にタイミングよく遭遇しました。










次に我々一行が向かったのは、マニラ大聖堂から5分ほどのところにある、

Sun Augustin Church(サン・オウガスチン教会)



はしゃいでいるようだけど、あくまで静寂な雰囲気漂う教会です。



17世紀に建てられたフィリピン石造建築の中で最も古い教会の一つで、

ユネスコ世界遺産にも登録されています。

7回にわたる地震や第二次世界大戦の爆撃にも耐え、

そのままの姿を残すことができています。














バロック風のインテリアで、パリから取り寄せられたシャンデリア、

イタリア人による壁画や祭壇があります。










フィリピン富裕層の中には、この教会で結婚式を挙げる方もいるそう。

海の見えるリゾートチャペルもいいけれど、

こういった歴史ある教会での結婚式も違った感動がありそう。
















この日のランチは、

LA COCINA DE TITA MONING(ラ・コシーナ・デ・ティタモニング)


1937年にフィリピンで建てられた初めてのアールデコ様式の建築を利用した旧邸宅が

そのままレストランになったもの。























まるで映画のワンシーンに出てきそうな、フォトジェニックなお部屋がたくさん。

もちろん雑誌やテレビ、広告の撮影場所としても度々使われるそう。














ドクターでもある家主がゲストを招待した時に振る舞っていた、

スペイン料理とフィリピン料理を融合した西比折衷コース料理が堪能できます。











スープ、バレンシアパエリア、彩り野菜のポトフ風、デザートまでついた、

完全予約制のフルコース。


スペインの植民地でもあったマニラの歴史的一面を見るにはピッタリ。











ペニンシュラのスパでちょっぴり仮眠とたっぷり贅沢体験をした後は、

Fort Bonifacio(フォート・ボニファシオ)でショッピング。


マニラ、ボラカイなどフィリピンの各地に分かれ露店では、

民芸品が並んでいてお土産探しにも最適。












マーケットマーケット内の「a'postrophe」で

アクセサリーやワンピース、ヨガマットケースやおもしろ雑貨をあれこれ購入!












海外旅行に来たら欠かせないのがスーパーマーケット。

現地の人々の生活習慣や食生活が垣間見れるチャンス。



バナナ、マンゴー、調味料など食材の安さは当然ながら、

思いがけず、柔軟剤や洗剤が激安で衝動でまとめ買いしてしまいました。

帰りのスーツケースの重さが思いやられる・・・

(´д`lll) 










コーディネーターさんご推薦!

マニラの若者に大人気というアイスクリームショップ「Daily Queen」へ。

なんとカップに入れて逆さまにしても落ちない!トルコアイス風?

コールドストーンに匹敵するパフォーマンス!

数あるフレーバーの中でもオレオチーズケーキがオススメ♡
















思う存分ショッピングを楽しんだ後は、

「sentro1771」でカジュアルマニラ料理ディナー。



ボニファシオはレストランもバーも深夜遅くまで営業していることもあって、

フィリピンの若者に人気のエリア。



ハロウィンと同時に、キリスト教信者が多いせいか、

クリスマスツリーのイルミネーションが目立っていたフィリピン。



日本では、10月31日にハロウィンを終えたら11月1日からクリスマスの装飾が開始、

12月25日のてっぺん超えたら一斉に撤収してお正月の準備・・・

という順を辿るのが一般的なので、なんだか不思議な感覚。