今日10月31日は、ハロウィン。
(本番は今日なのか?)




昔、この時期にニューヨークへ旅行した時、

街ゆく人、レストラン、コンビニの店員まで派手なコスプレをしていたことに

衝撃を受けた記憶があります。



てっきりハロウィンはアメリカのものとばかり思っていたけど、

ここ2~3年はどういうわけか、クリスマスに匹敵するくらい、

日本でもビッグイベントになりつつあるように感じているのは、

きっと私だけじゃないはず。









(photo:マニラの子供たち)






今年は特に、Facebookのウォールを見る限り、


週末は東京のあちらこちらで仮装パーティーが開かれ、

猫耳をつけるだけのかわいげのあるものではなく、

白塗りや着ぐるみ、舞台メイクばりの気合いの入った、

本格的コスチュームで参戦している人が多いよう。




日本人はやっぱりコスプレ願望が強いのね。




たしかに、浴衣とか着物とか、セーラー服とかチャイナ服とか、

たまに無性に着たくなることがあるから、私自身も他人事ではないけれど。











さて、私がひそかに通っているABCクッキングスタジオでは、

今月ハロウィーンパーティーメニューを受講しました。






メニューは以下の通り。
・パプリカのジャック・オ・ランタン
・フライとマッシュポテト
・チップスサラダ
・キャラメルポップコーン






まず、フライパンでポップコーン作りに挑戦★






え!?そもそもポップコーンって自分で作れるの?






そういえばちっちゃい頃、スーパーで手作りセットを買って作った記憶があります。

油をひいたフライパンの上でトウモロコシの種がポコポコはじけて跳ね上がって、

あっという間に形になりました。これは楽しい。





キャラメルソースも市販のものではなく、

砂糖を焦がすところから始めます。





キャラメルを絡めて、あら簡単。




キャラメルポップコーンの完成!





次に、メイン料理は、パンプキンライスグラタン。

オレンジのパプリカをカボチャに見立てて、






目と口をくり抜いたら、カボチャおばけに変身。

みんなでやると個性豊かな顔ができます。



パプリカの中に、チキンライスとホワイトソースを流し込み、

カマンベールチーズをのせてレンジでチンしたら出来上がり。




フライに添えているのはゴーストマッシュポテト。





来年こそは、ここぞとばかりに仮装して、

ハロウィンホームパーティーしたいな。










ところで、私が今滞在しているフィリピンでのハロウィーンといえば、

キリスト教信者も多いせいか、にわかにハロウィンムードが漂っていて、

ちっちゃい子供たちが仮装して、

「Trick or Treat!!」と言いながら練り歩いているのをちらほら見かけます。

















中でも、最も印象的だったのは、

日本料理屋で出会った、エビの被り物をつけた店員さん。






まるでサカナくんを彷彿させるような、

今にも「ギョギョギョ~」と言い出しそうなコスチューム。


私達が指をさして「エビ!エビボーイ!」と言ってケラケラ笑っていたけど、

そもそも海老というもの自体をわかってくれているのか不明。


ドヤ顔ながらも、ちょっと照れ臭そうにエビ天をくれました。





Trick or Treat!