今年で7回目を迎える、グアム政府観光局主催のIAAF公認コースを走る、
マラソン・駅伝イベント「KO'KO' ROAD RACE」
レース名のKOKOとは、絶滅の危機に瀕したグアムの鳥の名前
「ココ・バード(別名・グアムクイナ)」に由来しているとか。
エントリー料金の一部はこの保護活動に寄付されます。
第一区の第一走者は、森咲子。
バレリーナのような華奢な体型はダンス経験のせいか?
第二走者は、壬生麻美。
今回で3回目のレース出場。
この旅では終始ハスキーボイスで体調不良のため、完走できるか不安。
第三走者は、川瀬絵里。
ゴルフに勢力を尽くすキャリアウーマン。
そして第四走者、アンカーを務めるのは、ワタクシ。
フルマラソン経験を生かして、チームに貢献できるよう頑張ります!
レース前からゴールシーンをイメージして、予行練習。
笑顔で手を振りながら大きく広げて、軽やかに爽やかに走り抜ける感じ?
GAP FITのネオンカラーのウェアは、きっと大勢のランナーの中にいても、
目立って際立ってすぐに見つけられるはず。
ホテルからスタート地点のイパオビーチパークに出場者全員集合。
お揃いのユニフォームで、
ローカルの大学生やアーミー?、家族での参加も多く見られました。
①と④ほぼ同じコースを走るのだけど、
どうやらアップダウンが激しいコースだそう。
スターターの不安な表情と、アンカーの余裕な表情には差があります。
開会式では、グアム名物のチャモロダンスのパフォーマンスも披露。
ウォーミングアップでは、ラジオ体操や準備体操的なストレッチ、
せめてヨガのポーズを取り入れたものが繰り広げらるのかと思いきや、
流れて来たのは、世界的に爆発的人気の「GANGNAM STYLE(江南スタイル)」
ミスワールドとミスグアムのお二人も応援に駆け付けてくれました。
さぁ、いよいよスタートラインに並びます。
1時間台が予想されるランナーは前方に、それ以外は後方に。
この走り出す前のドキドキソワソワだけど、
気持ちが高揚する、独特の緊張感漂う空気が好き。
時計とにらめっこしながら、AM5:00のカウントダウンがなされます。
5、4、3、2…
スタートの瞬間をこんなに腰を据えて落ち着いて見れたのは初めて。
いつもは自分自身もこのスタートラインに並んでいる方だから。
あ、森サキ発見!
さて、タスキは無事に最後まで繋ぎわたるのか!?