えっ、成田から韓国まで、たったの230円!!?



Σ(゚д゚;)



ASEAN諸国を中心に、およそ150路線を就航し、

ワールド・ベスト・ローコスト・エアライン部門1位を受賞した、

世界一のLCC(ローコストキャリア)として名を馳せる、



Air Asia(エアアジア)









旅好きにははずすことのできない航空会社の一つ。



実は私自身もひそかに、

バンコクを拠点にシンガポールやインドネシアなどの近隣国への移動時には、

いつもこのAirAsiaを利用していました。




だって、とにかく安いんだもん。






そのAir Asiaが、AirAsia Japanとして、

日本で本格的な運航を開始したのは、今年8月。



札幌、福岡、沖縄の1日6往復、計12便。




そしてこの度、日本のLCCとして初めて、

東京・成田から、韓国・釜山(ぷさん)便の運航をスタート!



その記者会見が。10月11日、現地The Westin Chosun Busanにて開催され、

恐縮にも、日本の1メディアとして、我々お招きいただきました。
(前日にはソウルにて記者会見が行われ運賃が発表されたそう。)



しがないブロガーが、読売新聞の記者さんと席を並べる時代が来るとは、

数年前には思いもしませんでした。




AirAsiaといえば、

名物の赤いコスチュームと、美女CA軍団!


以前もあまりの衝撃に、ブログで紹介させていただきましたが・・・





この日会見に登場した二人は、一見マレーシアとかタイ人かと思いきや、

実は、バリバリの日本人!ハーフでも何でもなく、純ジャパ!



しかも入社1年目だというからビックリ。

その貫禄はいったいどうしてどこから?




太い眉に、つり上がったアイライン、

まぶた全面に塗りたくったアイシャドー、真っ赤なリップ。



これらの異様に派手なメイクは、他社との差別化を図るべく会社の規則でもあり、

4ヶ月間の研修期間中にトレーナーからメイクのhow toまで教わるそう。

時には抜き打ちでメイクチェックがあり、ここがダメとかもっと濃くしろとか、

一人一人にグレードをつけてご指導いただくんだとか。



お団子ネットでひっつめ頭のイメージが強い日系航空界社の客室乗務員に比べ、

AirAsiaではむしろ髪を結わかず、おろして巻き巻きヘアが模範だそう。



(°д°;)




気さくにお話してくれたのは、ミチコさん。

前職でアパレル会社に勤めていたという経歴をもち、

夢を諦められずに転職したそう。



偶然共通の友人がいたりと、急接近♡

4歳も下なのに、このお色気オーラは何!?

私も赤いワンピ着てくればよかったかなぁ?







そこに現れた陽気な紳士は、

Air AsiaグループCEOトニー・フェルナンデスさん。






AirAsia Japanにとって、ソウルに続き、

第二の国際路線となる就航を発表できてエキサイトしている。



10年前にはK-POPのレコード会社に携わっていたこともあり、

日本から韓国への就航はまさに夢だったと話すトニー。











会見もFUNでフレンドリーな雰囲気に溢れて、

社風そのものが現れていた様子でした。






いよいよ今回の成田-釜山間のキャンペーン運賃が発表される瞬間!




まるで宝くじやドリームジャンボのようなワクワク感。

AirAsiaと書かれたボックスが順に一つずつ開封されていきます。





その気になるお値段は・・・








キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!




w00000


え、ゼロ???






そう、就航を記念して、

2012年10月11日23時から10月17日24時までの7日間、

3000席限定のプロモーション価格、

釜山(プサン)にちなんで、「230」円の

特別運賃航空券を販売することが発表されました。



ウォンで購入すると、どうやら0ウォンの枠も用意されるそう。

別途空港使用料等2770円のみかかるものの、燃油サーチャージは一切不要!





通常運賃でも片道7980円~27980円!



これは前代未聞の破格運賃!!!




AirAsia Japanの岩片和行社長は、個々の勤続年数に関わらず、

スタッフから「カズ」という愛称で呼ばれているそう。

これまた衝撃ヽ(*'0'*)ツ




社長自らが研修生やスタッフ一人一人と直接メールなどでコミュニケーションを図り、

家族のように慕われているようでした。






記者会見終了後は、円卓で韓国料理のランチフルコース。


いろいろな会見に参加してきたけれど、こんなVIPな待遇は初めて!

何から何までエンターテイナーなAirAsia。










AirAsiaが提供する、斬新な低運賃によって、

航空業界に大きな影響を与えると共に、

日本と韓国の空は、より身近になるでしょう。





特急列車に乗るような手頃さと、山手線に乗るような手軽さで、

日本から世界へ飛び立つLCC。




ちょっと空まで、気楽にお散歩に行くような感覚。

航路が広がり、これからの旅がもっともっと楽しくなりそうな予感♡









<運賃および運航スケジュール>
■東京(成田)-釜山 7,980~27,980 円(片道)

■東京(成田)⇒釜山
・便名:JW 0885※
(11/28~3/30)出発8:05 到着10:35

■釜山⇒東京(成田)
・便名:JW 0884
(11/28~3/30)出発11:05 到着13:05




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