三連休初日。

渋滞の波にもまれながら、車でかかること約5時間!

ずいぶんなロングドライブを経て、つま恋へ。




ap bank fes '12 Fund for Japan






6年連続の参戦!

梅雨が明けるか明けないかのきわどい時期なんだけど、

このフェスに来ると、夏が来たーーって気分になるんだよね。












着くやいなや、ライブの前の腹ごしらえ。

2つの巨大フードエリアには、

全国から集まった、あるいは地元の食材を使った、

環境にも、体にも、やさしくて美味しいゴハンばかり。











使い捨ての紙コップや紙皿を減らすべく、リユース食器も導入。

My 食器、箸、スプーン、フォークの持参は鉄則!



ゴミの分別も事細かに。

それらがエコの取り組みへの第一歩に。






















なんといっても、

ミスチルの桜井さんと小林武志さんを中心に結成されたBank Bandが

ホスト役となり、数々のミュージシャンを迎え入れての

一日限りの夢の競演が見れるのは、ap bank fesの醍醐味。



このフェスならではのスタイル、

このフェスのためだけのアレンジ、

一度きりのスペシャルな音楽が楽しめる。













15時半過ぎ。少しずつ日が傾け始めてきた頃。

今回のお目当てのアーティストの1つ、Spitzの登場。

そういえばスピッツはいつのまにか英語表記になったんだね。








『チェリー』『空も飛べるはず』『涙がキラリ』

誰もが聴き馴染みのある、ヒットチューンが続く。




肩を寄り添いながらリズムを刻むカップルや、

口ずさんでみたり、大声で歌ってみたり、ただただ聴き入っていたり・・・

芝生の上の何万人もの観客が、それぞれの思い出を抱えながら、

15年以上前に聴いていたあの曲を、

この時、この場所で、共有している。




私がひそかに思い出していたのは、

小6の卒業旅行と、中2の文化祭かな。。











そして、お待ちかねのミスチル!!!



いつの日も期待を裏切らない、

桜井さんのライブ時のテンションの高さと、とびっきりの笑顔。


これを見たさに毎年遠くの地まで足を運んじゃうんだよね。

私の大好きなミスチルソングBest5にランクインする、

Tomorrow never knows と花火と、

ラストにシーソーゲームまで披露してくれて、もう言うことなし!











フィナーレは、Bank Bandと出演者全員による『to U』の大合唱。

Jason Mrazが日本語の歌詞を器用に歌っていたことに感激!

ますます好きになっちゃった。











19時過ぎ。


太陽が陰り、夕日が見えそうで見えない、涼しい風が吹き抜ける、

夕暮れ時。初日は花火は打ち上がらかったけど。


あっという間に今年のap bank fesも幕を閉じた。




一緒に行ったフェス仲間はもちろん、

この会場にいた人、一人残らず、高揚感を持ったまま、

ここを去ることを惜しみながら、家路についたにちがいない。







環境に配慮した様々な雑貨屋が並ぶマーケットでお土産を。











ap bank fesでは、音楽を楽しむだけでなく、

食べること、買うこと、使うこと、捨てること、

エネルギーのこと、ゴミのことなど、


私達の暮らしとそれを取り巻く環境とのつながりを直に感じられる、

様々な取り組みがなされている。


それらが東日本大震災の復興支援にもつながる。








来年も必ず行こうって心に決めた、

夏の日の2012。




ちなみに、今年は淡路島公演と東北公演もあるそう!!!

行っちゃう?






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