食べるラー油に次いで、
今や空前の、“麹(こうじ)”ブーム!
その発酵食の火付け役とも言える、
“発酵王子”こと、伏木暢顕先生を
発酵教室の講師として、又監修シェフとしてお招きした、
ぬちすぐいリトリートに参加しました。
祐天寺にある発酵食堂『豆種菌』の元料理長で、
菌マイスターである伏木先生は、その道20年。
食材を全く別のものに変えてしまう、
麹の不思議な力に惚れ込み、独学で学び、
今では4冊の著書を出版。
面白くてわかりやすく、時に辛口な解説が話題を呼び、
テレビや雑誌などメディアにも度々登場。
坊主頭と下駄が印象的。
滞在期間中は、朝、昼、晩の1日3食、
はいむるぶしオリジナルの発酵食材料理を
新たなメニューとして取り入れた、
『ぬちぐすい発酵食メニュー』を思う存分食すことができます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120703/23/yuko-watanabe/47/28/j/o0640048012061089565.jpg?caw=800)
ゴーヤの発酵茶から始まり、
もずく、海ぶどう、瓜、島らっきょうなど
沖縄の食材をふんだんに使った9種の発酵小鉢。
沖縄料理は過去に何度も食べて来ているはずだけど、
ほかにない、初めての感覚。
彩り鮮やかで、いろんな味が楽しめるから女性には嬉しい。
メンバーのうちの一人がその日釣って来たという鮮魚を
特別にカルパッチョ風に調理して出してくれました。
メインは、キノコと干し野菜鍋。
てんこ盛りの野菜やキノコ類を同時にたくさん摂取できる、
カラダにやさしいお鍋。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120703/23/yuko-watanabe/fc/10/j/o0640048012061084406.jpg?caw=800)
お好みで塩、七味唐辛子、トロロなどを加えてみると、
飽きることなく、さらに箸が進みます。
2日目の夜は、
沖縄野菜に加えて、沖縄豚も登場して、
2種類が楽しめるヘルシーしゃぶしゃぶ。
ベジタリアンのまゆちゃんには、
豚の代わりに変わり種野菜が登場。
発酵タレとスパイスで味付け。
〆には生米を入れて雑炊も楽しめます。
デザートには、黒米を使ったフルーツ甘酒。
自然な甘さで、甘酒自体が苦手な人もこれなら飲めちゃう。
ぬちぐすい酵母ジュース。
そのまま飲んでもよし、
ソーダや、泡盛、スパークリングワインで割ってもよしの、
ぬちぐすいスペシャルドリンク。
発酵食にはコレステロールの抑制や抗酸化作用、
血流改善、整腸作用などがあるそう。
満腹食べてもヘルシー。
無駄なものは一切なく、腸内環境が整って、
デトックスされてカラダが喜んでいるのがわかります。
この食事を3日間続けたら、
私達のカラダにどのような変化があるのか?
発酵王子に委ねてみよう。
はいむるぶし