記憶に新しい先週末、11月5日(土)。
表参道の街はいつになくソワソワ。
派手に着飾り、思い思いのオシャレを楽しんでいる、
東京じゅうのパーティーピーポーが集結した。
「VOGUE Fashion's Night Out 2011」
私は韓国から帰国したその足で参戦。
PRADA、theory、Roberto Cavalli、MARC BY JACOBS・・・
見慣れたブランドショップが、
それぞれ肩を並べてデコレートし、
ウェルカムドリンクやケータリングサービス、
スペシャルゲストを迎えて、お祭り騒ぎ。
それはまるで文化祭のよう。
(っていうと、なんだかいっきにチープな表現になってしまうけど。)
中でも注目は、
NYが誇るデザイナーブランド
今回のFashion's Night Out(以下FNO)をきっかけに、
大々的なプロモーションが目を引く。
たとえば六本木ヒルズの巨大ビジョン。
彼が生み出すデザインは、
上品で洗練された印象なのに実用的な都会の女性達に愛される、
ラグジュアリーモダン。
今回のFNOで東日本大震災復興支援のため、
マイケル・コース本人によって発表されたセカンドラインより、
限定版のチャリティバッグもお披露目。
この日から発売開始。
マットな型押しパイソンを使用した、
ベリーカラーのハミルトンバッグとウォレット。
ピンク好きな日本人女子には見事にマッチするはず。
いずれも日の丸マークと、
“MICHAEL HEART JAPAN”というメッセージの入った
キーチャームが付いている。
これら商品の売上全額が、
東日本大震災義援金として日本赤十字社に寄付される。
イベント当日、
MICHAEL KORS表参道店前は、溢れるほどの人だかりが・・・。
一部の時間帯では入場規制も。
それもそのはず、
なんとマイケル・コースご本人が来店!
マイケル・コース曰く、
「3月11日以降、困難に立ち向かう誇り高き人々がいる日本は、本当に素晴らしい国です。被災地復興に少しでも役に立ち、手助けができればと思い、今回彼らをサポートし売上の全額を寄付できるような商品を作りました。」
さらに、あの、「プラダを着た悪魔」などのモデルで一躍脚光を浴びた、
米版「VOGUE」のAnna Wintour(アナ・ウィンター)編集長も登場!
タダモノじゃないオーラ漂う。
隣に見えるのはアナの娘さんだそう。
貴重な2ショットを激写!
あまりのダンディオーラに惹き付けられて、
終いには、あつかましくも写真撮影をおねだりした私達。
たくさんの取材陣に囲まれ、時間がない中で、
快くそれに応じてくれたマイケル。
思い切って言ってみてよかった・・・
で、これがまた、どういうわけか、
私達の写真が掲載されているではないか!!!!
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
もっとキメ顔すればよかったね・・・
(-。-;)
でもこれ、一生の宝物。