魚沼はコメだけじゃなかった。
越後のミケランジェロと称される、
石川雲蝶の彫刻、
国重要文化財『目黒邸』など、
多くの文化・遺産が残されている魚沼市。
中でも、
石川雲蝶、狩野松州など、
江戸時代の名匠が手掛けた彫刻絵画で彩られている、西福寺開山堂へ。
特に有名なのは、
開山堂の天井一面に広がる極彩色豊かで、精巧な彫刻『道元禅師猛虎調状の図』
これは一見の価値アリ。
(現物は撮影NGなので泣く泣くポスターを撮影)
江戸彫り・石川流の彫物師としてなを馳せていた石川雲蝶は30代前半の時、
「“良い酒とノミを終生与える”のを条件に越後入りした」
など、作品もさることながら、その人柄をよく現す数々の逸話が知られている。
世界に一つしかない、
ALL手彫りのフクロウ人形は、
部屋や玄関に飾っておくことで、
幸福を招き入れることから、
“招福ろう”
と呼ばれている。
最後に恒例のおみくじ。
ここ開山堂のは、おみくじだけでなく、
開運天然石やとんぼ玉もセットでついてくるから一石二鳥。
今回は大吉が出たので、
結ばずにお持ち帰り。
“何事も心を正直に強く持ち
物事に退屈せず信心怠らず勉めれば
時到りて後には
大いに仕合わせよくなります
騒がず時を待ちなさい”
ん?タイ語のこと?
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