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タイは今、雨季。




ここ、Koh Yao Noiも、




一日一回は決まって雨が降る。










それもパラパラどころの騒ぎではなく、




雷を伴う、大粒の土砂降りだ。










服はもちろんびしょ濡れだし、




テラス席は使えなくなったり、




バギーにも雨が吹き込んできたり・・・








あらゆるところに支障を来す。












じっと遠く空を眺めていると雲の動きから、




おおよそあと何時間後に激しいのが来るというのがなんとなく予測できる。






島の人々はこの雨も日常茶飯事だから全く動じることなく、




それに備えて着々と動く。
















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そして予想は的中。
















だけど、




日本の梅雨時や台風のジトジトした雨とは違って、




気持ちいいほどドバッと降って、




1時間以内にはぴったり止む。

















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そうしてあっという間に晴れ間は広がり、




さっきの出来事がまるで幻想だったかのように、













再び強い日差しを取り戻す。














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だから、東南アジアのスコールは嫌いじゃない。














が、最近の東京でもこんな天気が続いているように思える。




日本もついに亜熱帯気候化疑惑?
















※ちなみに、wikipediaによると、


スコール (squall) は、激しい天候変化(豪雨
落雷
あるいは大雪
など)を伴う急激な風速の増加現象である。短時間のうちに継続的に風速が増加し、激しい突風
を生じる場合もある。スコールは通常、中層からの下降気流
または中層での対流
による冷却
(冷たい大気の先端に生じた局所的な上昇気流)により発生し、局所的な下降気流を強める。


日本人がしばしば夕立
のような突然の
の意味で誤用するスコールは、英語ではシャワー(shower)である。