まだ見ぬシンガポールがここにもあった。
シンガポールで、150年以上の歴史を誇る、
由緒ある会員制社交クラブの一つ。
シンガポールの知人がメンバーだったため、
メンバー同伴のビジターとして、特別に連れて来てもらうことに。
メンバーあるいは同伴ビジターであれば、
レストランやバー、フィットネスクラブ、ホテルなどを利用できる。
レストランはカジュアルなものからハイソなものまで、それぞれ異なる雰囲気。
ムーディーにアルコールを楽しむバーもあれば、
賑やかに大スクリーンでスポーツ観戦できるようなスポーツバーなどもある。
この日は天気がよかったので、
日差しを浴びながら、
プールサイドでチキンライスランチ。
〆のスイーツも種類豊富。
私がチョイスしたのは、
スイートポテトとタロイモのパンナコッタ。
これはまぁ、想定内。
ところが、
相方Moeが、
ガイドブックに載っていた雪花冰(スノウアイス)を期待してオーダーしたそれは、
見た目はフツーのほうじ茶かき氷。
しかし、中身は怪しげな緑。
たしかに色合いは鮮やかで美しい。
けど、日本人の感覚としてはこれはどうも生理的に受け付けない。
食感はぐにょぐにょ。
ゼリー??虫??
うーーーん、不可解。
アジアではたまにこういうエキゾチックなシーンに出くわすことがある。
まだ見ぬシンガポール・・・