バターが保湿力に優れた素材というのは有名な話だが、
その原産として今、注目を浴びているのは、
スリランカとガーナ。
まず、
スリランカ原産のココナッツの中でも、
特に“王様”として名高く、信頼を得ている、
「キングココナッツオイル」をもとに生まれた、
世界に輸出されている一般的なココナッツオイルと違って、
キングココナッツは自国の人々の食用にも美容にも欠かせないものとして、
1000年以上も前から生活に根付いてきたそう。
ミツバチの巣から摂取される、ミツロウとブレンドされたことで、
ベタつくことなくサラッとした使い心地で、
しっとりと肌に浸透し、1年中快適に使えるからウレシイ。
100%天然原料だから子供から大人まで使えちゃう。
甘くやさしいココナッツの香りが全身を包み込んでくれる。
そして、
ガーナ北部に住む部族、“ダゴンバ族”が守る、
シアの木から抽出されるシアバターから誕生したのが、
“森の守り人”とも呼ばれるダゴンバ族は、
大切に保護してきた、“生命の木=シアの木”の「ダゴンババター」を、
アフリカの強い日差しや乾燥から肌を保護するために、
日常的に全身に塗布し、
しっとりとうるおいのある肌を保っているそう。
そんなピュアシアバターとハニーの自然の恵みで、
潤い続く、みずみずしいツヤ唇にしてくれるリップグロス。
「ビーズアップ1月号」では、
早くも乾燥派BEST1に選ばれたほどのスグレモノ。
世界二大保湿バター、
これは一度試してみる価値アリ。
今年は、バターの原産を求めて、
スリランカとガーナの旅に出るとするか。
iPhoneからの投稿