この大会を1月5日の開幕から、
現地で参戦し続けている伝説のサポーターがいる。
以前にも当ブログで紹介したことのある、
この格好、見覚えのある人も多いのでは？
ワールドカップに続き、今回のアジアカップもまた、
このサムライブルーの甲冑コスチュームで、
全試合に臨んでいる。
テレビカメラが観客席に向く度に、
彼の勇姿が映り込む。
試合中のみならず、
地元の新聞、ロイター通信、FIFAサイト、
なぜか番宣にも。。。
ダジャレをきかせた、応援フラッグ。
“ゲーフラ”というらしい。
テレビで観たことあるでしょ？
全部アシシさんの手作り。
ちなみに決勝戦に出場できなかった、
香川真司選手の名前をもじっているそう。
なるほどね。
そもそもアシシさん達との出会いは、
Ｗ杯南アフリカのスタジアムにて。
「出場３２カ国を一年かけて一蹴している変な二人組がいる」
という噂はかねてから聞いていたので、
現地でお会いできた時は感動モノだった。
そして日本代表の敗北と共に彼らの旅は終わり、
日本で再会を果たすことに。
帰国して数ヶ月後、旅の記録を集結した、
“世界一蹴写真展”が開催された。
あれ？ワタシ？
ついには書籍まで発売された。
直筆サイン入りの本は私のひそかな家宝。
半年仕事、半年旅人生活。
それはまさに私の理想のスタイル。
アシシさん、
間違いなく彼は日本を代表する名サポーターといえる。
カタールを跡にした今後は、
ドイツ、イタリア、オランダ、スペインを周りながら、
日本代表選手のクラブでの試合を観戦レポートし、
再び3月に帰国予定だという。
彼の旅はエンドレスに続く。
これからも彼の動きから目が離せない。
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blop！
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