今日は
土用の丑の日でした。
皆さん、ちゃんと鰻(うなぎ)食べましたか?
恥ずかしながら、割と最近まで、
“土用”のドヨウは、
“土曜”の意で、
7月の第4土曜日を鰻の日と定めているものかと思い込んでいました。
そんな私が、ここ近年、
土用丑の日にはウナギを食べてスタミナつけるぞ!!!
とちゃっかり宣言しているのは日本人としての愛国心ゆえか、
単なるミーハーか。
そして今年の丑の日は、
いつだって行けば必ず、
築地から仕入れた新鮮なお魚さんを披露してくれる、
数少ない私の行き着け小料理屋、
五反田「美亭(よしてい) 」へ。
ちなみに、
美亭の“よし”は、
ご主人よしのりさんのお名前からだそう。
お目当ての鰻の蒲焼きにありつきました!!!
いっただっきまーーーす。
現在スーパーで売られていたり、
お店で出されるウナギのほとんどは、
国産も中国産も含め、天然ではなく養殖が主流だそう。
丑の日に鰻を食べる風習は、
遡ること江戸時代、
歴史上の人物、平賀源内が、鰻屋を繁盛させるために仕掛けたという話は、
たしか去年の今頃にも語った気がするが・・・。
今年また、新たに情報入手!!
「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」
という民間伝承を根拠とするならば、
土用丑の日に食べるものは、
鰻に限らず、
『う』のつくものであれば何でもいいらしい!!!
ってことは・・・
梅干し、うどん、瓜、鶉、馬、牛、ウサギ、烏龍茶・・・
もはや何でもアリだ。
とりま、
土用の丑の日にかこつけて、
夏バテ気味のアナタも、
いっぱい食べて精をつけて夏を乗り切るべし!!!
『美亭』
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