1時間待ちと覚悟を決めていたものの、
待つこと45分程度。
ようやく念願のひつまぶしにありつけました。
ひゃっほー
ウナギの蒲焼が香ばしく、
しっかりほどよく焼けているんだけど、
噛むとじゅっとやわらかい。
これぞ、元祖の味!
ご存知のとおり、
ひつまぶしには3通りの食べ方で楽しめます。
① 茶碗に一杯取り、何もかけず、そのままでうな丼としていただく。
② ネギ、海苔、わさびなどの薬味をのせていただく。
③ お出汁をかけてお茶漬け風にいただく。
さらに、今回発見したのが、④番目の食べ方。
④ ①に山椒をかけていただく。
いや、意外とフツーなことなんだけど見落としがちかなと思って。
「最後はお好みの食べ方で」と記載されていたので、
私はやっぱり②かな。
ちなみに、
ひつまぶしの語源が気になって、
待ち時間にググってみたところ・・・
ウナギの蒲焼きを細かく刻み、
小ぶりなおひつに入れたご飯にのせて食べることから、
(「まぶし」は「散りばめる」の意。)
こう呼ばれるそう。
又、関西では、
鰻飯を意味する「まむし」という語から、
「ひつまむし」→「ひつまぶし」
名古屋では両方の呼び名が通用するそう。
なるほど。
勉強になりました。
たまには1時間の待ち時間も悪くないね。
ちなみに発祥は、
ここ、熱田区の「あつた蓬莱軒」で、
今や、商標登録済みだそう。
ごちそうさまでした!
「あつた蓬莱軒」
blop! /