元旦の朝は、
前夜のドンチャン騒ぎもあって、
さすがに起きれず、
惜しくも初日の出は見逃してしまいました。
そこで、代わりに、
初日の出ならぬ、
“初日の入り”
を見てやろうと、
買い物終わりで慌てて、
jambaジュース片手に
ステイ先のテラスに駆け込みました。
17:30
なんとか間に合ったー
オレンジ色の光が、
周囲のどんな高層ビルをも照らし出して、
辺り一面を包み込みました。
夕日が海に吸い込まれていくように、
刻々と沈んでいきます。
日が落ちていくにつれて、
どこか寂しい気持ちになるのはなぜだろう。
当たり前のように繰り返される現象。
なのに
日没の瞬間を
こうしてまじまじと見ることはそうめったにない。
こんな貴重な機会、
ベランダから遠く眺めているのはもったいないと思い立って、
外へ飛び出した。
アラモアナパークから程近い、
KEWALO BASIN PARKを散歩した。
スカイブルーの空に、
ピンク色の雲がポカリと浮かんで、
そこのコントラストがたまらなく美しい。
海辺には、
それこそ、ロコはもちろん、
欧米人からチャイニーズまで、
多種多様な人種の人々が集まり、
サンセットの瞬間を、
日々、自分のいる東京という環境が、
ちっぽけに思えた。
blop!
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