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3月26日(水)

由布子がこよなく愛するEXILE

ベストアルバムが本日発売された。


通勤時

渋谷の駅前で、

さらにはオフィスの目の前でも

見かけたこの看板。


これはきっと私に、

“買いなさい”

との

天からのお告げなのかもしれない。




振り返れば、

渡辺由布子の歴史の中に

EXILEの存在は欠かせなかった。


受験の時、

卒業の時、

恋をした時、

失恋した時、

また次の恋をした時、

いつだってEXILEが流れていた。

この熱い、

いや、暑苦しい想い、

ここで語ってもいいですか・・・?

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高校時代、初めてEXILEを聴いた

「Your eyes only」

当時、地元の友達が異様にハマっていて

ススめられたのがきっかけ。




大学1年の夏、a-nationで聴いた

「carry on」

彼らのパフォーマンス力に魅了されて

この日から気になる存在に。




大学2年の夏、彼らのミュージカル

「HEART OF GOLD」

を見に行って、すっかりファンになっていた。



大学2年の冬、好きなヒトができた。

叶わぬ恋だとわかっていたけど、

どこか信じる気持ちがあって盛んに聴いた

「運命のヒト」




大学3年の秋、ずっと付き合っていた彼と

さよならをしたあの日、電車の中で泣きながら聴いた

「ただ、逢いたくて・・・」

その時初めて彼の存在の大きさを知った。



大学4年の夏、新しい恋をした。

彼もEXILEが好きだと言って、

よく口ずさんでいた

「YES!」




大学4年の冬、大好きな彼と

誰もいない列車の中で聴いた

「Lovers Again」

一つのi-podを二人で仲良く右耳と左耳につけて

ささやかな幸せを感じた。





大学卒業の時、繰り返し聴いた

「道」

4年間通い続けた目白とたくさんの思い出たちが

この歌詞とやけにリンクして、

涙が止まらなかった。





去年の夏、EXILEを思い出にしたくて毎日聴いた

「SUMMER TIME LOVE」

横浜アリーナから始まり、

ビックサイトのオカザイルで終わる、

私の夏はEXILE一色だった。




1ヶ月前、大切だったヒトから

これが俺の今の気持ちだから、と

ただそれだけ言われて聴いてみた

「変わらないモノ」

複雑な気持ちになった。


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こうして

EXILEと共に歩んできた道のり。

きっと私だけじゃない。

彼らの歌に、スタイルに、生き方に、

共感し、時に勇気づけられたヒトは

日本中にどれほどいるのだろう。




5年後も、10年後も、

ずっとずっと

胸の中で歌い続けていますように。