2012年より演奏に関わらせていただいている日本国際賞。
今年も無事に、授賞式での演奏を終えました
公式YouTubeより、スクリーンショットです↓
コロナ禍になる前までは、式典での演奏は東京藝術大学の学生オーケストラ。
祝宴での演奏を、卒業生による弦楽四重奏+ハープの五重奏が担当していました。
2012年にご縁あってこの祝宴での演奏に声をかけていただき、それ以来、五重奏のリーダーとして関わらせていただいています
コロナの時代に突入し、2020年・2021年と式典・祝宴共に中止となり、昨年より、規模を縮小して式典のみ再開。
それに伴い、式典での演奏を五重奏がさせていただくようになりました。
公式YouTubeでLIVE配信され、今もその様子を観ることができます
ありがたい事に、毎年このように天皇皇后両陛下のすぐ側で演奏させていただき、こんな一庶民の演奏を聴いていただけるなんて、私の人生における奇跡でしかないな、と感じる4月。
天皇皇后両陛下と会話をする訳でも、握手をする訳でもない。
あくまでも私たち演奏家は少し華を添える脇役なのですが、この立ち居振る舞い・空気感を味わう事は、私にとって、とっても大切な経験となっています
今年から弦楽四重奏は藝大フィルハーモニア管弦楽団のメンバーに。
(左から、va安藤裕子・2nd.vn村津瑠紀・1st.vn清岡優子・hp堀米綾・vc松本卓以)
ハープは2013年から日本国際賞でご一緒させていただき、昨年からは厚木市のアウトリーチ公演でもご一緒させていただいている堀米綾さん
この経験を、また次の演奏に活かして行きたいと思います