日本国際賞2023 | ヴァイオリン弾き“きゅうちゃん”のひとりごと〜清岡優子's blog〜

2012年より演奏に関わらせていただいている日本国際賞


今年も無事に、授賞式での演奏を終えましたおねがい


公式YouTubeより、スクリーンショットです↓


コロナ禍になる前までは、式典での演奏は東京藝術大学の学生オーケストラ。

祝宴での演奏を、卒業生による弦楽四重奏+ハープの五重奏が担当していました。


2012年にご縁あってこの祝宴での演奏に声をかけていただき、それ以来、五重奏のリーダーとして関わらせていただいていますニコニコ


コロナの時代に突入し、2020年・2021年と式典・祝宴共に中止となり、昨年より、規模を縮小して式典のみ再開。

それに伴い、式典での演奏を五重奏がさせていただくようになりました。


公式YouTubeでLIVE配信され、今もその様子を観ることができます音譜




ありがたい事に、毎年このように天皇皇后両陛下のすぐ側で演奏させていただき、こんな一庶民の演奏を聴いていただけるなんて、私の人生における奇跡でしかないな、と感じる4月。


(公式YouTubeよりスクリーンショット)

天皇皇后両陛下と会話をする訳でも、握手をする訳でもない。
あくまでも私たち演奏家は少し華を添える脇役なのですが、この立ち居振る舞い・空気感を味わう事は、私にとって、とっても大切な経験となっていますクローバー


今年から弦楽四重奏は藝大フィルハーモニア管弦楽団のメンバーに。

(左から、va安藤裕子・2nd.vn村津瑠紀・1st.vn清岡優子・hp堀米綾・vc松本卓以)


ハープは2013年から日本国際賞でご一緒させていただき、昨年からは厚木市のアウトリーチ公演でもご一緒させていただいている堀米綾さんウインク


この経験を、また次の演奏に活かして行きたいと思いますクローバー