今回は、徒歩圏内に住む藝大出身トリオでの出演。
ヴァイオリニストの神代恭子さんと、作曲家でありピアニストの德永洋明さん。
藝大の先輩後輩を超え、家族ぐるみでBBQをしたり、我が家が停電の時はお風呂に入れていただきに行ったり、最高の仲間です
2曲撮りましたが、今日公開になったのは、モシュコフスキ作曲:2つのヴァイオリンとピアノのための組曲より第一楽章。
まずはご覧ください!
1st.violin 清岡優子
2nd.violin 神代恭子
Piano 德永洋明
事前にYUIホールをお借りしてリハーサルをして臨んだ今回の収録。
お2人の柔軟性に富んだお人柄や演奏に支えられ、実にのびのびと演奏する事ができました
この曲、何度か本番で弾いたことがあるのですが、こんなに納得いく演奏になったのは初めて!!!
もちろん、以前よりも自分の演奏技術や表現力などが向上している自覚もあるのですが、やはりアンサンブルは「相性」と「センス」なんじゃないかなーと今回再認識。
弾いた人ならわかる細かい話だけれど……
途中、1st.violinと2nd.violinがオクターブでユニゾンになる所があるんですが(同じメロディーを丁度1オクターブ違う音程で同時に弾くこと)、そこの音程、まず合わないんですよ。
合うはずがない、と諦めモードで本番に臨むのが通常なんですが(←通常じゃない人達もいるかもだけれど)、この収録ではピタッとハマった
こんな事ってあるんだと演奏者本人が驚きです(笑)
確実に、天から何かが降りてきました笑
緊急事態宣言中のため、自宅保育しながら合間合間に頑張って練習した甲斐がありました
明日は、もう1曲の公開です!