ヴァイオリン弾き“きゅうちゃん”のひとりごと〜清岡優子's blog〜

前回のブログが4月………

そこから気持ちの良い春が怒涛のコンサートシーズンとして過ぎ去り、6月末にようやくコンサートも少し落ち着いたと思ったら……


子ども達、代わりばんこに体調不良。


6月末、合唱団との本番を終えて深夜に帰宅し、寝室に寝ている息子をなでなでしたら激熱ガーン

湯気が出そう。

体温を測ったら40℃超えガーン

→気管支炎



7月頭、これまた合唱団との本番を終えて夜に帰宅し、リビングにいる娘の頭をなでなでしたら激熱ガーン

体温を測ったら40℃超えガーン

→扁桃炎



次の火曜日、私は、長年悩みに悩んで抜歯を躊躇していた、左下親知らずの抜歯滝汗

意を決して4月に大学病院を受診して、コンサートスケジュールと睨めっこして選んだピンポイントのこの日。

埋伏しているけれど1時間で終わる簡単な手術です、と言われていたけれど、蓋を開けてみたら全然抜けず、若い女医さんだったんだけれど、上の先生も途中からアドバイスしに現れたりで2時間に及ぶ抜歯手術となりました滝汗


で、それとほぼ同時に、娘から扁桃炎のプレゼントプレゼント(多分、2つ上の写真の娘の食べ残しのとうもろこしを、もったいないからと私が食べた事で感染)

娘を預かってくれていた私の母も、扁桃炎のプレゼントを受け取り、戦々恐々おばけ


喉に膿もついているしもう限界、と思って、抜歯3日後でほぼ開かない口だけど耳鼻科に行ったら、抗生剤の点滴をしてもらえて、そこから一気に回復花火


なんだけど、、


その週末、またもや息子の体温39℃超えガーン

今度は激しい咳もある。

明らかにおかしい……

→肺炎



やっと息子が肺炎から復活してきて、短時間だけ保育園にも行き始めたら……


今度は娘、「歯が痛い」と言うように。

「虫歯ないし、きっと気分の問題でしょ」と思って聞き流して2日目の夕食。

大好きな味噌汁をひとくち飲んだだけで「痛い……」と涙を流して号泣えーん


ま、まさか、、と思って口の中を覗くと赤いぷつぷつがいっぱい。。

手もよーく見るとぷつぷつがいくつかガーン

→手足口病



こうして7月は終わろうとしていますおばけ花火

息子の肺炎あたりから、夫も積極的に看病や育児を分担してくれて、良い家族になってきたなおねがいと思っているところ。


8月は、息子は保育園最後のキャンプ。

夫は、元フィギュアスケート日本代表の高橋成美さんのコーチとして、何ヶ月も前からトレーニングを重ねてきている北海道マラソン。


私は北海道マラソンと同日、弦楽四重奏のランチタイムコンサート+生徒さんの夏の弾き合い会。


外せないイベントがちらほら。

魔の7月にはなったけれど、なんとかなる月で良かった!


健康第一。

子どもの食べ残しを、もったいないからと食べるのはやめましょう看板持ち


みなさま、素敵な夏を!


P.S.

7/26〜28、夫が、激美味スロベニア産はちみつと共に出店しています!

はちみつフェスタ



なかなかPCを開く時間がなく、HP更新が滞りまくりガーン


なのでせめて、スマホで更新できるブログで、チラシデータが手元にあるコンサートのご案内を滝汗



毎年恒例、和光市民合唱団の定期演奏会。

コンサートミストレスを務めます。




所属する藝大フィルハーモニア管弦楽団の定期演奏会。





初めて乗らせていただくオーケストラ。

6年間通った大船でのコンサート。



毎度お馴染み、マルシェ&コンサート。

今回は、スプリングソナタを聴けたり、ツィゴイネルワイゼンを聴けたり、他にも楽しいプログラムがいろいろで超おすすめ!




あらえびすの会コンサート。

久々に旧奏楽堂で演奏します!




夏だけど、第九!

第2ヴァイオリンの首席を務めます。



1公演1公演、大切に大切に準備して参りますニコニコ

桜新年度、あけましておめでとうございます桜


私自身は何の変化もありませんが、息子は年長さんに、娘は年少さんに進級いたしましたおねがい

毎年、この4月に入ったばかりの1,2週間がいちばん仕事のスケジュールが落ち着いている時期で、やっと振り返る余裕が……コーヒー


2月9日(金)サンセットライブ@よこすかポートマーケット音譜


なんか私、この時顔がふっくら笑い泣き

めちゃくちゃ忙しい時期で、メンタル・体調共に綱渡りで、すんごい浮腫んでいたんだと思いますガーン


この時のサンセットライブには、子どもたちも聴きにきてくれましたラブラブ

仕事をしている親の生の姿を見てもらう事が、保育園に預けている事とか、いろいろな事を言葉で説明するよりも、一番実感を持って理解してもらえるかな……と思うんです。



そして、2月11日(日)ふぐかに合戦コンサート@逗子魚勝音譜

初共演のフルーティスト・村井せいさん。

せいの字の変換ができない……「晴」の左側と、「菁」の下半分が組み合わさった漢字です。



その後、2月18日(日)には生徒さんの発表会@リリスホール音譜


10年前には1人だった生徒さんが、今では15人。

「演奏活動」「子育て」「後進の指導」と3つの事を並行しているので、今の15人が限界ギリギリ。

でも、全ての生徒さんがみんなかわいくて(大人の方も、みんなかわいいです!笑)、毎月スケジュール帳とにらめっこではあるけれど、大切な私のライフワークですニコニコ


そして、3月2日(土)スプリングコンサート@横須賀美術館音譜


この公演は実は別の方が出演予定でしたが、急なご病気で、当日の朝にピンチヒッターとして出演が決まったコンサートでした。


GPにも間に合わないスケジュールだったので、本番で初共演だったピアニストの髙梨壮一郎さん。

素敵なピアニストとの出会いでした☺️✨


そして、3月9日(土)・10日(日)バレエ「パキータ」@東京文化会館音譜

久々に、所属オケ以外でのTutti奏者という事で、なんとものびのび楽しく弾かせていただきました笑い泣き

首席は藝大の同級生だったという事もあり、休憩時間含め、1秒足りとも退屈しませんでした。笑


他にも、
「ベートーヴェン物語」大和・軽井沢・東京オペラシティ公演
「日本クラシック音楽コンクール ガラコンサート」3公演目のオケのコンサートミストレス
「TRAIN SUITE 四季島」での演奏
などなど、いろいろ出演させていただき、昨日はこちら!


下園理恵+飯田彰子+清岡優子のおなじみトリオで、本厚木にお邪魔しました音譜


凝縮の30分。

私たち演奏者も最大限に楽しみましたウインク


聴きにきてくださっていたハーピスト・堀米綾さんからの差し入れ↓

厚木市のマスコット「あゆコロちゃん」だそうですラブラブ


こんなにたくさんの舞台を踏ませていただけて、本当に幸せです!

この下園+飯田+清岡のトリオは、現在トリオ名募集中。

そしてこのトリオは、今年から、ある保育園との年間契約も組ませていただき、コンスタントに保育園でも演奏させていただく事になりましたニコニコ

嬉しい限り。


今年度も、マイペースにブログ更新、してまいります!

前回のブログの続きです。

公演が終わる1時間前くらいに、夫と子ども達も軽井沢に到着新幹線前

この日は一泊し、翌朝から雪遊び!


お部屋の窓からは雪景色雪の結晶


いざ、スキー場へ!


夫と息子はスキーを。


リフトもへっちゃら。


でもまだひとりでは滑れない(滑らない)息子は、パパの足の間。


私と娘は雪遊び。


やっぱり寒い時は甘い飲み物よね。


スキー場横のスノーパークへ。


そりがスピード満点で私は楽しかったんだけれど、娘は怖すぎたようで、さっさとおうちの中へ。笑


ふかふかの雪は娘にはなかなかハードだったようで、しょっちゅう雪にはまり、「ちゅめたい……」と半泣き。

スキーを終えたパパと、温泉に消えてゆきました。笑


スキーを終えた息子はまだまだ元気!

せっせと雪だるま作り。


ストライダーの車輪にスキー板をつけてある乗り物に乗ったり。


やはり、人工雪でなくて自然の雪はふかふかで最高ね!


これにて、ハードだった2月、終了!

(ブログにはハードだった部分、全然書いてないけれど笑い泣き書く余裕なかった!いつか書く!笑)

2月25日、軽井沢大賀ホールへ行ってまいりました新幹線前


終日雪が降り続き、みるみるうちに銀世界に。


お池の向こう側に大賀ホールラブ


大賀ホールまでの、このお池の周りの散策路がまた素敵でお気に入り照れ


今回は、私がどうしても軽井沢大賀ホールで公演をしたくて、自らホールの空き状況を調べ、おさえた思い入れのある公演。


これまで、オーケストラの一員としては何度か弾いて来たこのホール。

ステージ上にピアノが一台、というシチュエーションも初。

実に新鮮!


会場入りから開場までが60分しかないこのツアー。

いつも約20分で拾い調律をしてくださる調律師の小笠原さん。


調律の間に、ロビーを探検。








そして、いつもはマエストロの控室になっていて踏み込んだ事のなかった楽屋へ。


なかなか興奮をおさえられませんでした爆笑


たくさんのお客様が足をお運びくださり、お客様のおかげでまた一段とまろやかな響きに変化したホール。

とても気持ちよく、また、感慨深い気持ちで演奏することができましたおねがい


楽屋のモニターでベートーヴェンさんがドアップになっていたので、思わずパチリカメラ



公演中も雪は降り続け、終演後には、雪かきしたホール前の道も再び真っ白。


出演者と舞台監督で記念撮影カメラ

(左から、公家義徳・清岡優子・小野範子・三村真理)


わざわざ埼玉から駆けつけてくれた友人家族もあり、感謝の気持ちのあふれる公演となりましたクローバー

そして、母の生まれ故郷であり、私も幼少期の思い出がたくさん詰まったこの軽井沢という地でこうして私のヴァイオリンを奏でられた事は、人生の宝です。


近年は夏も暑くなってしまった軽井沢。

やはりこうして雪の降る、冬の軽井沢が私は好きです雪の結晶



この後、家族も合流して雪遊びをして帰りましたが、そちらの記事はまた改めてウインク