実は、幼稚園、保育園、こども園のどこに子ども👧が進むかでめちゃめちゃ大きな差がでます。
これが、本当に不公平なんです。
それを知ってもらいたい!!
 
でもその前に、幼稚園、保育園、こども園でどんな違いがあるのかを知って貰えたらと思います!!
 
何処が損をするのか、、、
結論はこども園の1号児なんだけどね。
その理由はまた明日書きます。
ひとまずはそれぞれの違いを書きます!
 
 

【幼稚園】

「1号児」と言われます。
保育時間:10時~14時(園によって違うかも知れませんが、、、大体の園はこんな感じ)
月曜日~金曜日の5日/週
長期休暇(春、夏、冬休み)あり。
 
片親働き世帯が主に利用しています。
共働き世帯も利用できます。
幼稚園によっては、2歳から利用できるところもあります。
枚方市の幼稚園の中にも2歳児から利用出来る園がありますが、ほとんどが3歳児(年少)から利用の園です。
教育機関なので、管轄は文部科学省になります。
 
 
【保育園】
保育時間:7時~19時
月曜日~土曜日の6日/週利用できる。
 
3歳児以降は「2号児」と言われます。
0~2歳児は「3号児」と言われます。
共働き世帯が利用できます。
片親働き世帯は利用できません。
待機児童とは、2号児3号児として利用したい人です。
教育を目的とはしていません。
厚生労働省が管轄になります。
 
【こども園】
1~3号児が同じ環境で過ごしています。
☆1号児(幼稚園の1号児と同じ)
保育時間:10時~14時
月曜日~金曜日の5日/週
長期休暇(春、夏、冬休み)中は利用できない。
 
☆2、3号児
保育時間:7時~19時
月曜日~土曜日の6日/週利用できる。
長期休暇(春、夏、冬休み)中も利用できる。
 
幼保連携などと言われています。
幼稚園だけれど、保育所としての機能を兼ね備えている園です。
なので、「2号児3号児の子も受け入れられる。」のです。
管轄は内閣府になります。
 
こども園が出来たとき、共働き世帯は、“幼稚園と同じ教育を受けさせられる!”と喜ぶ人が多かったそうです。
いいですね~。選べて。
 
でも1号児は保育時間も短いのに、保育料、実費などなどをふまえると、2号児より損になります。
 
あ、ちょっと愚痴になった。
これはまた次に。
 
ややこしいですよね~
 
 
〈まとめ〉
①片親働き世帯→幼稚園、こども園(こども園の幼稚園部門)に行くしか出来ない。1号児。
 
②共働き世帯→幼稚園、保育園、こども園と選べる。
幼稚園を選んだ場合、1号児となる。
保育園、こども園を選んだ場合、0歳~2歳児は3号児。3歳児以降は2号児となる。
 
ここまでが、子ども達の分類分け。
言い方が何だけど。
これ、世のお母さん達もあまりよく分かってはらへんの。
 
私も上の子がこども園に入って、どういう意味かが分かったのよ~
で、その分類によって、保育時間と値段も変わる。
正直、1号児は損です。
めっちゃ損!!
それを、1号児のお母さん、お父さんには気がついて欲しい。
 
次は損の理由を明日のブログで書きますね。