【時間生産性アップ術⑯】ドキュメントを速く作成する | セールスアップのブログ

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セールスアップ代表取締役社長、現場にこだわる営業コンサルタント須藤由芙子が、企業が売上アップをするためにはどうすれば良いかについて、日々の現場で起こったことをもとに綴っています。

ばくって・ばくって・ひたすらドキュメント化する

見た目もいまいちスピードも遅い
見た目が良いのにスピードも速い

クリエイティブなデザイナーさんなど熟したほうが良いドキュメントができ上がる場合でない限り、見た目が良いのにスピードも速くなります。殆どの場合。

見た目が遅い人はとにかく独自路線が大好きです。
上司から言われたとおりのことをやるだけでよいのにわざわざさらにクオリティをあげようと不要なデザインを新しく作ったりと余計なことをします。そうするとドキュメント毎に異なったテンプレートができ統一感がなくなり見た目もわるくなり整理しづらくなります。

本来与えられた仕事より先に外枠作りに一生懸命になっているうちに、ぱくって・ぱくって・ひたすらドキュメント化する人たちは本来の仕事を終わってしまっていて余計な作業に一生懸命になっている人の仕事も片付けていきます。すると短時間にドキュメントの経験をどんどん蓄積していきドキュメントの精度もどんどん上げていきます。

独自性が必要とされる仕事と独自性が邪魔になる仕事があります。

企業の中の仕事のなかで独自性が必要とされる仕事は数パーセントです。

とにかくパクる。というのもスキルの一つです。
どこからパクってくるのか、どういうパクリ方をするのか、など、どんどんパクることがスキルアップにつながります。

特に、社内で共有するドキュメントづくりの敵は独自性であり属人化です。

ですので、これまでの資料の雛形をとにかくパクる。
みんなでパクる。

すると企業のドキュメント類が統一化されるようになります。

パクれるところはどんどんパクって、余計な文章を書かずにできるだけ本質的なところだけを伝えるように書く。

盛って盛られた文章は結局ごみになってしまいます。

ぜひ、ばくって・ばくって・ひたすらドキュメント化するを実行してみてください。