【時間生産性アップ術⑰】ムダな仕事と大切な仕事を見極める | セールスアップのブログ

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セールスアップ代表取締役社長、現場にこだわる営業コンサルタント須藤由芙子が、企業が売上アップをするためにはどうすれば良いかについて、日々の現場で起こったことをもとに綴っています。

これってムダな仕事だよね・・・

これってどう考えてもやらなくて良い仕事だよね・・・

そういった個人の思いは50パーセント正しくて50パーセント間違っている場合が多いです。

もし個人の思いが正しかった場合にムダな労力を使われている上にテンション上がらず仕事をしているわけで個人にとっても企業にとってもマイナスです。もし個人の思いが間違っている場合もテンションが上がらずに仕事をしているわけで個人にとっても企業にとってもマイナスです。

ムダな仕事はないと言いますが、それを言ってはきりがありません。
ムダな仕事はやっぱりやらずにムダではない仕事をやったほうがよいのです。

では、ムダな仕事はどんな仕事なのでしょうか。

「誰のため?何のため?」

からずれている仕事です。

「誰のため?何のため?」が満たされていない仕事。
「誰のため?何のため?」が共有されていない仕事。

「誰のため?何のため?」は、ファンクショナル・アプローチという手法の原理原則ですが、仕事のみならずプライベートにもすべてモノやコトに使える手法です。

今やっている仕事が

「誰のため?何のため?」

が満たされていなかったり、共有されていない場合は、未来にムダな仕事だったときっと後悔します。

「誰のため?何のため?」を意識し共有することで、ムダな仕事ではなく大切な仕事に時間を使えるようになっていきます。

「誰のため?何のため?」をぜひ使ってみてください。