Yukoのリズム...リズム...音は全てリズムでミュージックを奏でてる! -128ページ目

Yukoのリズム...リズム...音は全てリズムでミュージックを奏でてる!

十人十色。
我思うままに、徒然なるままに…クラッシックから邦楽まで音が奏でるものは何でも好き。雨音だってリズムを奏でてる…って感じで、様々な曲を中心にブログ投稿しています。


8月12日 世界ゾウの日。



ゾウを保護する慈善団体Elephant Reintroduction Foundationと映画監督でゾウの保護に注力したPatricia Sims氏が制定した国際デー。

World Elephant Day

禁止されても今なお続く象牙の密猟や環境により絶滅危機にあるゾウについて考えてみる日。



かわいらしい子ゾウが歩くよ。

Baby Elephant Walk〜子象の行進

金管楽器が子象の動きを表現しているようでユニーク。
楽器群がクラッシックとは違う味わいを出していて、とてもいい仕事してますね。

Henry Mancini....‘60〜‘80年代にかけて、ティファニーで朝食を、シャレード、酒とバラの日々、ピンクパンサーなどの映画音楽を多数つくった作曲家。





小学校3年生のときに、私の学区でサーカスが開催された。
サーカスの舞台で活躍している小学校3年生の団員が、私が通っていた小学校に転校してきた。
「サーカスはお金を出さないと見れないけれど、学校が終わったら遊びにおいでよ」と、ずっと何も話さずにおとなしくしていた団員の同級生がはじめて口を開いた。

友人と2人、帰宅してからサーカスの会場へ遊びに。
青いビニル幕がはられた中にはたくさんのテントが設置されていた。
テントの中で横になっているサーカスの団員。
食事中の団員。青いたらいで洗濯している団員。
サーカスで使うらしい道具の点検をしている団員。
それまで目にしたことのない非日常な空間、不思議な世界が広がっていた。

私と友人の他にも同じ小学校の生徒が多数遊びに来ていた。
団員の同級生は「仕事があるから」と動き回っていた。
団員の同級生はサーカスの移動と共に、サーカスが開催される地に向かって移動してテント生活を送っていた。キャラバンね!
1つの学校には1か月くらいしか通わなくてすぐに転校。
小学校3年生で20回以上転校していると言っていた。



サーカスなので、舞台で活躍する動物もいるわけです。
ライオンなどはおりに入って、人目につかないところにいたらしいのですが、ゾウが足に輪っかをはめられて、鉄のくさりでつながれて、わりと人目のつくところでのんびりと過ごしていた。

同じ小学校に通っていた?男の子がゾウにちょっかいを出し始めた。
しつこくしつこくちょっかいを出す男の子。足をつながれているからと慢心していたのでしょう。

そのうちにゾウが、言い表せないけたたましい声を発したと同時に、ちょっかいを出し続けた男の子を踏みつぶそうとした!
団員が気づいてゾウをなだめた。
ゾウは団員にも反抗的だった。

ゾウが興奮状態にあるので、離れるように指示が出る。
ゾウに近づいてはいけない!危険!と。

タイでは3000年も前からゾウと人間が共存している。
移動や田畑を耕したり、材木などを運ぶのにゾウが活躍してきた。
今でもゾウ使いが存在していて、ゾウが観光客を背中にのせたり、パフォーマンスを披露したりしている。
もともとは素直でおとなしい性格のゾウ。

そのゾウが怒った!
サーカスで活躍していて、人間にも慣れているゾウが怒った!

おとなしくしているから、足かせがあるからと慢心してバカにしていると、牙を剥かれて大変なことになってしまう。
物事をなめてはいけない!

私はあのときのゾウから、そんな感じのことを学びました。

人間だって同じです。
特に口にしないから、腰を低くしてるから、反抗もしないからなんて、バカにしていると牙を剥かれて大変な事態になるかもしれません。

大人のゾウには天敵がいなくて、世界最強動物の1位はアフリカゾウなんだそうです。

おとなしそうにして鼻を器用に動かし、の〜んびりしているゾウですが、実はうちに秘めたパワーはすごい!
能ある鷹は爪を隠す的ですね。

そしてゾウの踏みつぶし未遂事件後、学校からサーカスに遊びに行くのは禁止とのおふれが出た。
サーカスの方々の迷惑にもなるからと。
チケットを購入し、保護者と共にきちんとサーカスを見に行くようにと。

私は母とご近所さんと一緒にサーカスを見に行った。
学校ではほとんど何も話さない団員の同級生が舞台でパフォーマンスをしていた。
学校が終わってもサーカスの仕事をし、舞台に立ち、同じ年齢なのに私たちとはまるで境遇が違う同級生。
世の中の不思議さを感じた。



そしてゾウは何事もなかったかのように、団員に甘えるようにしてパフォーマンスを披露していた。
おとなしく素直な態度で。
いきなり怒って踏み潰そうとして野生の牙を剥いたり、パフォーマンスを披露したりと、そのゾウに対しても生物の不思議さを感じた。



ただ1つ言えることは、同級生もゾウもその日の舞台を成功させることに、生きることに必死だったのだろう。