Yukoのリズム...リズム...音は全てリズムでミュージックを奏でてる! -127ページ目

Yukoのリズム...リズム...音は全てリズムでミュージックを奏でてる!

十人十色。
我思うままに、徒然なるままに…クラッシックから邦楽まで音が奏でるものは何でも好き。雨音だってリズムを奏でてる…って感じで、様々な曲を中心にブログ投稿しています。


8月13日 日本国旗と国歌の日。



1999(H11)年8月13日、国旗国歌法が公布され、即時発効で日本の国旗、国歌が法律によって正式に制定された。
それまでは法律的な取り決めがないまま日の丸と君が代が使用されていた。



日本!の歌を情緒的に意外な方が歌いあげている。

SUMAHAMA

1979年リリース。

SUMAHAMA?
SUNAHAMA...砂浜のまちがえじゃなくて?

SUMAHAMAは神戸の須磨海岸のことなんですって。

あの陽気でワクワクするような海サウンドのイメージのThe Beach Boysが日本の古典的な曲調で、須磨海岸を舞台にした曲をつくり演奏!って、意外すぎてぶっ飛んじゃいますね。


♪スマハマ
 いにしえの日本で恋人たちが身投げした場
 今は恋人たちが歩く場
 手をつないでスマハマを

 スマハマ
 東洋の女の子が産まれた 父親の顔を知らない
 母親に様々尋ねる

 ねぇ お母さん
 またスマハマに行こうよ
 そこで愛を見つけられる
 大地と空と海の間のどこかにあるスマハマで

 スマハマ
 ときがたち涙かれても望みを隠すことはない
 スマハマの愛はとても大きいから
 
 ねぇ お母さん
 私と一緒にスマハマに戻りましょう
 そこで愛を見つけられる
 大地と空と海の間のどこかにあるスマハマで

 スマハマ
 恋する人々が手をつないで歩くきれいな白浜

 いつまたスマハマに行くの?
 過ぎた愛を探しに行くスマハマ

 スマハマ いにしえの日本で
 秋に枯れ葉が落ちるように
 さみしい恋の歌 スマハマ


SUMAHAMAを、かつての恋人と歩き別れてしまった女性。
その娘さんがお父さんに会いたい、お母さんの恋を再び叶えたい...と、SUMAHAMAに行きましょう、SUMAHAMAに行けばお父さんに会えるから....とお母さんに呼びかける。




曲調だけでなく、歌詞も感性も日本情緒たっぷりよ。
なんか心がキューンと痛くなる感じ。
The Beach Boysというより、この曲つくったボーカルのマイク・ラヴ、ほんとは日本人なんじゃないの!?って感じ。

須磨浜は、かつて在原業平(伊勢物語にも源氏物語にも登場する平安時代の貴族・歌人で実在した人)が島流しとなった場。
須磨で恋に落ちたのだが、3年後都へ戻ってしまう。
在原業平は自分の烏帽子と狩衣を女性に残し、女性は業平が去った後は尼となる。

このくだりは源氏物語にも登場し、また世阿弥が松風として演じてもいる。

マイク・ラヴは、この話をもとにSUMAHAMAをつくったのではないでしょうか?

この話に胸を打たれて、愛に、さみしさに、悲しみに、ロマンティックに、様々な心情で歌をつくった。
日本人よりも日本人らしい感性で。

そんなThe Beach Boysに、私は日の丸と松の背景(歌舞伎や能の舞台の背景の松の絵ね)を進呈したい。



The Beach Boysは、Surfin‘USAなどのカリフォルニア舞台のビーチサウンドをリリースし、アメリカのミュージシャンが皆、カリフォルニアを夢みてカリフォルニアに憧れと、サウンドリーダー的な存在です。

そのThe Beach BoysがSUMAHAMAって須磨海岸を舞台にビーチサウンド...日本情緒たっぷりの曲をリリース。
アメリカのミュージシャンが皆、日本を、日本の海を、須磨海岸を夢みて、憧れ...とはならないようで残念よ。

私は在原業平関連の松の木が並び、美しい景観とされる須磨浜、興味ありありです。
しかし簡単にひょこっと須磨にはいけない。東京在住なので。

だから逗子海岸に出向いた。
外国風の海の家が並び、マリンスポーツが盛んなテーマパーク的な逗子海岸。

逗子海岸には、海の中に浮かぶウォーターパークがあるのよ。


日本情緒たっぷりな砂浜を恋人たちが手をつないで歩く....愛を探しに見つけに...ロマンティックなんだけど、夏は熱く焼けた砂浜の上をロマンティックに歩くって、足の裏火傷しそうで優雅になんか歩けないから少し難しそうだわ。🏖️🏖️🏖️