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2月26日 脱出の日。
1815年2月26日、エルバ島へ流刑となったナポレオン・ボナパルトが島を脱出してパリへ赴き、再び皇帝となり返り咲いた日。
信念ってすごいぞ!
Imagine Dragons Believer
2017年リリース。
♪とりあえず俺が思うことを全て話そう
めちゃくちゃ腹が立ってうんざりしてる
今までのものごとのあり方にだよ
次に言う 俺に命令するな
帆を上げるのは俺 俺はこの海の王者
海の王者
そんな俺を好きになったり
衝撃を受け共感してくれた
数少ない人々のために詩を書いた
痛みや苦しみを歌にして
体中から伝えたいことをしぼり出し
頭に浮かぶ考えを伝える
美しさを感じさせてくれたのは痛みだった
痛みが俺に信念をくれた
痛みは俺を打ち砕いて信念ある人間にした
痛み! 銃弾を撃ち込め
雨のように降り注げ
俺の愛も命も原動力も 痛みが生み出す....
※以下歌詞、省略させていただきます。
今まで世間に不条理を感じたりして腹が立ち、悔しくてうんざりしてきた。
それによって、傷ついたり悲しい思いをした痛み、その痛みがあったからこそ信念ある人間になった。
その痛みが自分の原動力になっている。
ナポレオンも、悔しさや痛みを原動力にして、いつかまた返り咲いてやる!とエルバ島から脱出する機会を待っていた。そしてついにパリで返り咲いた。
「状況?何が状況だ。状況は俺がつくるんだ」と述べたナポレオンらしく、決してあきらめず、だからといってやみくもにではなく考えて行動して、時を待って返り咲いたのね。
ナポレオンの名言、武勇伝はまだまだあるけれど、何があってもあきらめない。
状況すらつくり、自分の出る場ではない時には待ち....普通じゃない信念なのね。
信念で全て意のままにしてきたナポレオンだけど、唯一成し遂げられなかったこと、ナポレオンの勝利によって建設された凱旋門。
完成したあかつきには、いの一番にナポレオンが馬に乗って通り抜けるはずだった凱旋門。
その完成を待たずして、ナポレオンは天に導かれ...
ナポレオンですら死には勝てず、死の状況を変えることはできず、成し遂げられなかったことがあるのだが、そこがまた人間らしいといえば人間らしいですね。
今でも凱旋門はパリに存在し、まるでナポレオンがパリの街を守っているかのようです。
私もたくさんたくさんの痛みは抱えてる。
その痛みにつぶれそうになったこともあるけれど、それを原動力に、またその経験をいかしていつかは咲き....待つときは耐え忍び待ち、状況?状況なんか私が変えてやる!と意気込む。
受け身で待つときは待ち、ここだ!と思ったならば能動的に動く...それが成功者なのかも、何かをつかむ人なのかもしれません。
状況が...を理由にしたり、信念なく受け身で人の発言や見せかけをいちいち信じこんでいたのでは状況なんか変えられない。
受け身で人の発言にいちいち右往左往させられずに、自分自身の信念を大切にする。それに勝るものはないのでしょうね。
状況だって変えてやる!を信念にして、私がつかみたいもの....それは内緒よ。
このうだうだだらだらした感じから脱出したいのは確かよ、いえ、脱出してやるわ。