2月20日 パスポートの日。
1878(明治11)年2月20日、外務省布達により海外旅行券規則が制定され、それまでのご印章、海外旅行免状が全て旅券となって統一された。
つまりパスポートが生まれた日なんですね。
パスポート...旅...
沢田研二さん 危険なふたり
1973年リリース。
レコード大賞を受賞した曲です。
この映像は、グループサウンズのワイルド・ワンズとジュリーの共演です。
本日ラジオで危険なふたりをたまたま耳にし、♪恋という名の旅..という歌詞がひっかかりました。
♪今日まで2人は恋という名の
旅をしていたと言えるあなたは
年上の人 美しすぎる
あゝあゝそれでも愛しているのに
何気なさそうに別れましょうと
あなたは言うけど心の底に 涙色した2人の思い出
あゝあゝ無理して消そうとしている
僕にはできない まだ愛してる
君は大人のふりをしても別れるつもり
きれいな顔には恋に疲れた
うつろな瞳がまた似合うけど
何で世間をあなたは気にする
あゝあゝ聞きたい 本当のことを
僕にはできない まだ愛してる
君は大人のふりをしても別れるつもり
今日まで2人は恋という名の
旅をしてきたと言えるたなたは
年上の人 美しすぎる
あゝあゝそれでも愛しているのに
何気なさそうに別れましょうとあなたは言うけど...
世間を気にして?
違う、違う。それは立て前でしょう。
涙色した2人の思い出...不倫かしら?
きれいな顔には恋に疲れたうつろな瞳がまた似合うけど...確かに恋に疲れたというか、愛想つかしたという顔に瞳なのでしょう。
あゝあゝ聞きたい 本当のことを
年下だからって甘えてやんちゃしすぎたかもね。
自分ではヤキモチヤカセタイとかカッコツケタイとか様々な事情や気持ちがあったのかもしれない。
でも限度超えたね。
ユウジュウフダン、アマノジャク、ポリシーナイ的なようにしか見えなくなったんじゃないかしら?
年上だからって甘えてたのかもしれないけれど、年上には年上のプライドってものがあるんじゃない?
ヤキモチナンカヤキタクナイって気持ちがあったり、自分の前でカッコツケナクテイイ、ナチュラルデ、やんちゃはいいけれどノンポリシー、ユウジュウフダン、アマノジャクになんかつきあってられないなんて気持ちが年上の人にはあったんじゃない?
だって他にも男性はたくさんいらっしゃるし、我慢してプライド傷つけられてまで男性とおつきあいする必要あるかしらって。
本当のこと話すのもバカバカしくなってるかもしれないわ。
本当のこと話してくれてるうちが花かもしれないわ。
イヤーな一面をみてしまって、もうどうでもいいのかもしれないわ。
この年上の人、かなりプライド高いし平和主義者よ。きっと。世間体を理由にした...本当の理由は違うのに。当たり障りなくすまそうとしている。大人で賢いわ。だから本当のこと言わないのね。本当のこと言っちゃったなら自分で自分のプライド傷つけるし、自分で自分の格を下げちゃうもの。
心の中では、もうどうでもいいわ状態ね?!
どうでもいいから本当のこと言わないのよ。
そうなってしまったら、かなり修復大変かも?
まさに危険なふたり。
僕にはできない まだ愛...
そうなってしまってからでは遅いわ。
涙色した2人の思い出なんて結末迎えたくないはずだと思う。本当は。
恋という名の旅にはパスポートなんか必要ないもの。
パスポートなくてもあっても、恋という名の旅は自由にできるわ。
自由だからって愛想つかされたならおしまいだけど。
危険なふたり...♪年上の人美しすぎる...あゝあゝそれでも愛しているのになんてジュリーが歌うことによって、当時世の女性、ジュリーより年上の女性は皆、ジュリーに心奪われたことでしょう。
私の母もよく危険なふたり聴いてました。
♪年上の人美しすぎる...♪としえの人美しすぎる...私の母の名前はとしえ。
としえでジュリーよりも年上。
ジュリーに心奪われてしまっていたのかもしれません。
何気なさそうにわかれましょうで危険なふたりではなくて、どうせならば、あの2人つきあってる?!つきあってるよね?!で危険なふたりの方が妖しく秘密めいていていい感じだと思いませんか?!



