HSS型HSPの日常・HSS型HSPの11個の愛すべき代名詞

 

  

  

  前回は、

  HSS型HSPの

  Twitterで紹介した

  人間関係でよくやる

   『白黒主義のリセット思考』

  に基づく関係断ちが起こるメカニズム

  についてを中心にしてお話ししました。

    

 

   HSS型HSPの日常・『白黒主義のリセット思考』の発動メカニズム

  

   

 

  今回も引き続き、

  HSS型HSPの

  日常の中で

  よくあること・

  よく感じることについてのうち、

  心配性、素直な頑固者、

  社交的な人見知り、

  「仲間ウェーイ」が苦手などの11個の  

  行動・思考パターンについて

  お話しします。

 

 

        

 

 

  

 

  

 

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  これは、

  以前Twitterで

  発信したことがあるお話です。

  

  この11個はHSS型HSPなら

  心当たりのある代名詞的な

  行動・思考パターンだと思います。

 

  鋭い感覚処理感受性(SPS)に

  由来する優れた観察力・分析力、

  そしてそれに裏打ちされた判断力

  これにHSS型の刺激追及因子が

  加わるので、

  大胆な行動が生まれます。

 

  HSPの繊細さと慎重さがあるため

  外交的な顔と人見知りな顔、

  心配性であったり、

  頑固であったりします。

 

  この心配性があるため、

  大事は即決できても

  小事ほど取り返しが効くと

  思うからか、

  判断に迷います。

 

  依然TikTokで

  家の購入は即決できても

  小さい事で悩んで決めるのに

  時間がかかるといった

  お話をいただいたことがあります。

  

  もっともこの頑固さは

  自分の判断力に自信があったり

  自分の信念を大切にしたい

  (道義的な問題の場合含む)

  という場合に強くなるように

  思います。

 

  HSS型HSPは

  向上心が強く、

  高い道徳意識を持つようです。

  (道徳意識については、

    確か時田さんのネットコラムにも

   書いてあったと思います)

  そして、クーパー博士の著書の中でも

  HSS型HSPは

  「より良くなりたい、

   より良い自己」を目指す少数派

  だと書かれています。

 

  「仲間ウェーイ」が苦手なのは、

  賑やかさが嫌いというより、

  「仲間」であることからの

  「仲間礼賛型の同調圧力」が

  苦手なのだと思います。

 

  おそらく批判的な目、

  仲間の良い点・悪い点

  (異質を許さぬ点とか

  馴れ合いに陥り進歩がなくなるとか)

  に気づき、

  ある種の排他性に違和感と拒否感を

  覚えるのだと思っています。

 

  ジャンプの「仲間」を思う

  話を読むと、

  どうしてそんなに「仲間」と

  思えるのだろう。。。と

  子供の頃から小さな疑問と

  ついていけなさを

  感じていました。

  もちろん人には言えませんが。。。w

 

  ですが、

  「ドラゴンボール」とか、

  「キン肉マン」とか、

  「北斗の拳」

  「聖闘士星矢」とか

  ジャンプの流行ったアニメは

  好きで見ていました。

 

  ある意味究極仲間・胸熱セットの

  「三国志」とか「水滸伝」

  「西遊記」

  (夏目雅子さん・堺正章さん出演TV版)

  大好きですし。。。

 

  実は「ONE PIECE」が苦手です。。。

  確かHSS型HSPのSNS発信で

  HSS型HSPは仲間が絡むので

  ONE PIECEが苦手だと

  いうのを読んだことがあり、 

  妙に納得しました。

 

  もちろん

  あまりの超有名な名作で

  好きな方が多いので

  「好き嫌い」は明言したことは

  ありませんが。。。

 

  相いいれないず、かつ

  歩み寄ることがないことが確実な

  価値観の否定は

  お互い嫌な気持ちになるだけなので。

  

 

  おそらく苦手なキーワードは

  「ウェーイ」にあるのだと

  思います。

  

  さらに言うと  

  先ほどお話しした

  「異論許さぬ仲間礼賛」

  を感じ取って拒否感を覚えるのだと

  思います。

 

  フローやゾーンに入ると

  寝食忘れて没頭しますが、

  基本は飽きやすいので

  集中力(作業の持続力)は

  短めです。

  

  気乗りしないことは

  HSS型の中の 「脱抑制」の

  特質により、

  押し付けられることを嫌うため

  取り掛かりが遅いです。

 

  ですが、始めると

  集中力を発揮したり 

  手を抜くのが嫌いな

  完璧主義・負けず嫌いだったりが

  発動するため、

  「興が乗り」

  やり始めると止まらなくなりがちです。

 

  そして、

  前職でも気の置けない間の方から

  言われたのが

  「時々頑固になるよね」です。

  そして大体その時の前後のお話は

  普段は「理解がある」し

  「柔軟で拘らないのに・・・」です。

 

  私の「頑固さ」が発動するときは

  「納得していない時」なので

  そこは「論理」に納得していないからと

  理解してもらえたようです。

 

  こう言われる時は大体、  

  散々考えた私が

  「ごめん、やっぱりそうだよね〜。

  〇〇が気になって

  大道を見失っていたわ。

  本質を見失ってたねぇ、

  なんであんなに引っかかってたのか、

  自分でも謎。。。」

  とテヘペロ状態で

  自分の「拘りを間違い」と

  認めた時です。

 

  もちろん信念を通すこともあります。

  ですがそれは、  

  業務の改革等、

  どうしても

  通したいというあたりが

  メーンでした。

 

  そしてこれは今にして思えば、

  「私の中の大切にしたい価値観」に

  密接に関わっていること、

  あるいは

  根幹に関わることだったように

  思います。

 

  私は基本、

  「肉を切らせて骨を断つ、

  大害を避るに小害は甘受せよ」

  的な本質重視、

  「本来の目的を達成するためなら

  少々の妥協・苦労は大したことない」

  的な発想でしたし、

  同僚や周囲の私をよく知る好意的な人は

  ありがたいことに  

  そこをよく知っていてくれ、

  尊重してくれていたように思います。

 

  

  ですがTwitterの文字制限と

  様式美を守る中で

  まとめ上げた代表例11項目を

  こうして改めて見ると、

  思わず苦笑してしまう

  あるある行動です。

 

 

 「傷つきやすいのに刺激を求める人たち」

    ~フォレスト出版

   トレイシー・クーパー著

     (カリフォルニア

     統合学研究所の統合学哲学博士。

     HSPのアーロン博士の

     ドキュメンタリー映画にも

     出演、自信もHSS型HSPと公表)

   時田ひさ子監訳

    (HSS型HSP専門心理カウンセラー)

   長沼睦雄監修

    (精神科医)

 

 

 

     

  明日も引き続き、  

  HSS型HSPの日常のあるあるを

  お伝えしたいと思います。

  

  

  HSS型HSPの日常・恋愛に依存し、熱しやすく冷めやすいと言われるが