HSS型HSPの日常・距離感を大切にする人好きで人嫌いで冷たく優しさ溢れる人々

 

 

  

  前回は、

  TikTokで紹介した

  HSS型HSPの

  人に合わせて

       自分の見せる部分を

  調整するのがうまい分、 

  脳疲労に見舞われるので

  1人時間による休息や

  睡眠による脳疲労からの

  回復がとても大切であることを

  お話ししました。

 

 

   HSS型HSPの日常・「キャラ調整マイスター」能力と脳疲労

 

  

  今回も引き続き、

  HSS型HSPの

  日常の中で

  よくあること・

  よく感じることについてのうち、 

  距離感を大切にする人好きで

  人嫌いの優しく冷たい面がある

  ことをお話しします。

  

 

  HSS型HSPは

  「距離感を大切にする

   人好きで人嫌いの社交家」
 

  にこやかで人当たりが良いので

  人から好かれるが、

  実は踏み込まれるのが嫌いなので

  本音は基本明かさない。
 

  警戒心が強いので

  簡単に人に心を開かないが、

  気の合う相手は別。

  秒で見抜き、

  初対面でも旧知のように打ち解ける。
 

  繊細で自分の世界を愛するので、

  人に無遠慮に踏み込まれることは大嫌い。
 

  でも感じの良さと

  チューニングのうまさから、

  相手から誤解され距離を詰められて

  困惑することもある。

 

  「知人」レベルの相手から

  タメ口をきかれると「えっ」となる。
 

  分かったふうな口を聞かれると、

  分かったふうな口を聞かれると、

  は?この人何言ってるの?

  お前如きに私の何が分かる?と、

  と心の中が一気に泡だち

  高飛車モードが発動する。

  そして一気に相手のことが嫌になる。
 

  興味がない相手の

  話を聞くのは苦手なので、

  初対面だけ盛り上がり、

  2回目以降は

  にこやかな塩対応になり距離を取る。
 

  人を喜ばせるのは好きだし、

  人の喜ぶ顔は原動力。

  喜ぶ顔を思うとキツくても頑張れる。
 

  困っている人は放っておけず

  自分のことを後回しにしても助ける。
  

  困っていた時に助けてくれた人、

  支えてくれた人のことは

  いつまでも覚えている。
 

  大切な人のことは裏切らないし、

  誠実に対応して長く良い関係を築く。
 

  HSS型HSPは、

  そんな優しさと冷たさが同居している

  そんなヒトビト。

   

 

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  これは、

  以前TikTokで

  発信したお話です。

 

  HSS型HSPは人好きである面と

  人嫌いである面が

  あるように思います。

 

  踏み込まれるのが嫌いで

  軽い話が嫌い、

  分かった口を聞く相手は嫌い、

  言葉遣いにも距離感を

  大切にします。

 

  一方、

  しがらみや団体行動を嫌いますが、

  受けた恩は忘れないという、

  一見浪花節できな義理堅さが

  あるように思われます。

 

  それは本人が困った人を見過ごせない

  優しさと、

  困った人を見過ごす自分を許せない、

  人格的向上心があるからだと

  思われます。

 

  要は困った時に助けてくれた人を

  見限るような真似は同義的に嫌だ、

  ご恩返しではないけれど、

  あの時助かった気持ちは

  相手にお礼としてお返ししたい、

  そんな思いを持っているように

  感じています。

 

  この投稿も多くの方からコメントで

  私だ、俺だ、その通り

  といった共感をいただきました。

 

  そして

  「親しき仲にも礼儀あり」は

  大切だと思うといった趣旨のコメントも

  いただきました。

 

  私もこの方のコメントには

  ものすごく共感しました。

  

  やはり言葉に敏感、

  ということもあるのだと思います。

 

  選ぶ言葉によって相手を尊重しているか

  下に見ているか、

  軽く扱っているか

  自分のモノ、

  自分がよく知っているといった 

  支配欲を感じることがあります。

 

  深読みしすぎ、

  と言われるかもしれませんが、

  やはり言葉を選んで文章を組み立てる時

  その人の考え方が無意識に

  現れます。

  

  HSS型HSPは人の気持ちを読み、

  言葉への感度も高いので、

  その辺りのことに

  敏感に反応するように思います。

 

  大人になるほど距離感は大切

  というコメントもいただきました。

 

  そしてそういうふうに気を遣うし

  神経も使うので

  1人時間の回復は必須という

  コメントもいただきました。

 

  冷ややかな面もありながら

  とても優しい面があり、

  人が嫌いで人が好き、

  人が好きで嫌いな

  相反する面を持っているのが

  HSS型HSPなのだと

  改めて思います。

 

  距離感を大切にするのは

  踏み込まれるのを嫌いというのも

  ありますが、

  大切にする方が良い別の理由も

  あるため、

  無意識にしているのではないかと

  考えます。

  

  HSS型HSPは、

  というよりもHSPと言った方が

  正しいのですが、

  距離感というより

  境界が曖昧なのです。

 

  共感力が高いので

  相手の気持ちを感じすぎて

  中には自分の気持ちとの

  区別がつきづらいという方も

  いらっしゃいます。

 

  私はそこまでの共感性は

  持ち合わせていませんが、

  感情を感じるので疲れます。

  

  嬉しい気持ちは良いのですが、

  悲しい気持ちや怒りの気持ちは

  エネルギー的な感じで

  感じるため

  息苦しさや気分どんより、

  バックにドナドナが流れる

  そんな気持ちになります。

 

  境界が曖昧だということは

  相手の問題と自分の問題を

  切り分けて考えるのが苦手で

  相手の問題なのに

  我がことにように

  考えたり悩んだりしてしまうのです。

 

  その辺りもあるので

  HSS型HSPは無意識に距離感を

  大切にしているように思います。

 

  踏み込まれた時の反応も

  私の個人的な見解ではありますが、

  HSPの人より苛烈な気がします。

  プライドが高いせいもあるのでしょうが。。。。

 

  この辺りも同じ

  繊細な民でありながら

  違うのが面白いなと思います。

 

  

 

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 「傷つきやすいのに刺激を求める人たち」

    ~フォレスト出版

   トレイシー・クーパー著

     (カリフォルニア

     統合学研究所の統合学哲学博士。

     HSPのアーロン博士の

     ドキュメンタリー映画にも

     出演、自信もHSS型HSPと公表)

   時田ひさ子監訳

    (HSS型HSP専門心理カウンセラー)

   長沼睦雄監修

    (精神科医)

 

     

  明日も引き続き、  

  HSS型HSPの日常のあるあるを

  お伝えしたいと思います。

  
 

  HSS型HSPのコーチングでの学び1~やりたくても動けない理由の正体と発動メカニズム