HSS型HSPの日常・お仕事あるある編
前回は、
Twitterで紹介した
HSS型HSPが持つ
見知りな社交家、
ツンデレ気質な自由な猫など
代表的な愛すべき気質と
その状況についてを
中心にお話ししました。
今回も引き続き、
HSS型HSPの
日常の中で
よくあること・
よく感じることについてのうち、
仕事の際によく見せる行動について
お話しします。
HSS型HSPは仕事では、
・オンリーワンが好きなので
「自分にしかできない」と思うと超頑張る
・好きな人・尊敬できる上司だと
「この人のために!」と普段の倍頑張れる
・合わない仕事でも
責任感で勉強して気付けばエキスパート
・難しい仕事ほど燃えるが
単純作業は飽きてヤル気が家出する
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これは、
以前Twitterで
発信したことがあるお話です。
HSS型HSPは、
人と同じであることを
望みながら
そうすることで自分の個性が
潰されることは、
本来の姿ではないので
是としません。
このため厳しくても
自分にしかできないと言われると
持ち前の責任感からも
頑張ります。
また、
人を見る目があるため
これと思う人、
自分のことを大切にしてくれる人に
ついは応えたい気持ちも
強いようです。
このあたりは
「あるべき姿」を追求するHSS型HSPの
特性が出ているように思います。
この「あるべき姿」にこだわるため、
好きではない仕事だからと
手を抜くことはありません。
「仕事は好き嫌いで選ぶモノではない」
という意識が強いからです。
責任感がこうして生まれます。
責任感と、努力家の負けず嫌いさもあり、
(嫌いな気持ちに負けたくない)
勉強し、気付けばその道でナンバーワンに
なっていることも往々にしてあります。
難しい仕事ほどやる気が出るのは、
負けず嫌いと
「難しいからと言って投げてはいけない」
という自分の中の
「あるべき姿」を大切に思うことに
由来します。
反面、誰でもできる単純作業は
飽きるし嫌いです。
もちろん単純作業も
意義の説明をされて
重要性を認識できれば頑張れますが、
基本は嫌いです。
「自分ではなくてもできるもの」
であれば、
「自分が頑張る意義」を
見出せないのがHSS型HSPです。
私自身がまさに
これに当てはまっていました。
きつくても
「自分にしかできない」と思うと
頑張れましたし、
「キミにしかできない」と言われると
頑張れました。
特別感と責務のミックスは
ものすごい原動力です。
同じように感じる方も
いらっしゃいました。
一番多かったのが
「やる気が家出する」です。
「わかる~」の共感をいただきました。
やはりHSS型HSPは、
単純作業が嫌いで、
難しい作業の方が攻略意識も高まり、
好きなようです。
「傷つきやすいのに刺激を求める人たち」
~フォレスト出版
トレイシー・クーパー著
(カリフォルニア
統合学研究所の統合学哲学博士。
HSPのアーロン博士の
ドキュメンタリー映画にも
出演、自信もHSS型HSPと公表)
時田ひさ子監訳
(HSS型HSP専門心理カウンセラー)
長沼睦雄監修
(精神科医)
明日も引き続き、
HSS型HSPの日常のあるあるを
お伝えしたいと思います。
に続きます。