HSS型HSPの日常的なあるある紹介61(個性の取説)

 

  

  

  前回は、

  HSS型HSPの

  Twitterで紹介した

  親しい人を選ぶときの基準についてを

  中心にしてお話ししました。

    

 

   HSS型HSPの日常的なあるある紹介60(個性の取説)

  

   

  今回も引き続き、

  HSS型HSPの

  日常の中で

  よくあること・

  よく感じることについてのうち、

  一般的な人との違いについてを

  お話しします。

 

 

  HSS型HSPが

  日常で的に押さえとくと良いポイント 

  【世の中一般】     【HSS型HSP】

   調和を大切       基本出る杭 

       友達百人できるかな       友達は厳選・少数派 

       現状維持派         改革・変更派 

       自分には甘め      自分には辛め

       我慢するのが美徳    我慢しすぎて壊れる

 

  

  

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  これは、

  以前Twitterで

  発信したことがあるお話です。

 

  

  HSS型HSPと

  一般の人とに見られる

  傾向の違いを比較形式で

  まとめてみました。

 

  HSS型HSPは

  周囲とは異なる気質を持っているため

  (人口6%の気質)

  基本周囲とは違い目立ちます。

  このため、

  大なり小なり社会から

  はじかれる経験をしてきます。

 

  友達は多い方が良いという

  一般俗説がありますが、

  HSS型HSPは

  人と付き合うことは

  基本繊細さや疲れやすさ

  慎重な気質から

  控えめです。

  

  気の合う人としか

  付き合えないと言った方が

  良いでしょう。

 

  現状維持派が多い一般の人に比べ

  無駄を嫌い

  少しでも良くしようという

  好奇心や時代の変化を深く読みこむ

  鋭い感覚処理感受性(SPS)のため、

  HSS型HSPは

  改革したり変更したりすることを

  好みます。

 

  HSS型HSPは

  自分に対して

  自分を厳しく責めてしまう傾向があります。

  一人反省会を開くこと、

  完璧主義でなければ嫌であることが

  などがあげられます。

  もちろん

  人間なので全ての面で常に  

  自分に厳しいという訳ではありません。

  詰めが甘く失敗もするし、

  食べ過ぎたり、

  漫画や映画やドラマを一気観して  

  夜更かしすることもあります。

  ただ、そうしたことをした後に

  自分をダメな人間だと

  責める傾向が

  世の中一般の人より

  強いのです。

 

  最後に我慢についてですが、

  HSS型HSPは

  限界を超えるまで我慢を

  自分に強いてしまうので

  壊れてしまいまがちです。

  これは、

  我慢が美徳とされている中で、

  よく言えば

  自己犠牲の精神が

  強すぎるのです。

  

  つい自分さえ我慢すれば

  うまくいくと

  状況を俯瞰する能力があったり

  事務処理能力が長けていたり、

  繊細な優しさから

  人の状況や気持ちの方を優先して

  自分を二の次にしてしまう

  気質であることが原因です。

 

 

  長く我慢することになれすぎて

  自分が我慢しすぎていることも

  気付くことができなくなっている

  とも言えます。

 

  

 

 

  

 「傷つきやすいのに刺激を求める人たち」

    ~フォレスト出版

   トレイシー・クーパー著

     (カリフォルニア

     統合学研究所の統合学哲学博士。

     HSPのアーロン博士の

     ドキュメンタリー映画にも

     出演、自信もHSS型HSPと公表)

   時田ひさ子監訳

    (HSS型HSP専門心理カウンセラー)

   長沼睦雄監修

    (精神科医)

 

 

 

 

     

  明日も引き続き、  

  HSS型HSPの日常のあるあるを

  お伝えしたいと思います。

  

  HSS型HSPの日常的なあるある紹介62(感覚処理感受性)

 

  に続きます。