信頼をベースに。だからこそルールはしっかりと | Yuko@聴く雑談×営業=あなたをバックアップ営業サポーター

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金沢在住アラカン会社員。
時々イベントコーディネーター&サポーター
営業系セールスコミュニケーション相談、壁打ち
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その他好奇心のままに、やりたいことは全部やる!を目標に日々のあれこれも。

く力・雑談力を身につけ、他者との良好な関係構築を日々の暮らしに取り入れる。

やなぎたゆうこです。

仕事や日常のお付き合い等においても、信頼は何よりのベースだと私個人は思っています。

だからこそ、信頼を築くためのルールはしっかりと把握しておかなければならないとも考えます。

私自身は企業に身をおき仕事をしてきたので、それがスタンダードだと思ってやってきましたが、意外とそうではないんだと思う出来事もしばしば。


簡単なところでいうとお仕事をする上でのもの。
電話やメールをやり取りするルール。
相手へ送るタイミングや何を伝えたいか等も。

もっと言えば、今は個人が発信や起業をしやすい環境になっているからこそ、各個人が知っておかなければならないルールは数多くあります。

例えば個人情報保護法。
個人情報を取り扱う事業者に対して、個人情報の取扱法を定めた法律。

この事業者について、以前は5000件以上を保有している企業という規定が、2015年に改正され2017年に全面施行されて今はその条件がなくなっています。
個人でお仕事をしている方々にも適用される可能性は十分にあるという事です。

じゃあ、個人情報ってどんな事?という点も、今は便利でネットですぐ検索できます。

防犯カメラの画像等も個人情報ですし、もちろん名刺は個人情報のかたまりです。
単体では個人情報とまではいかないものも、組み合わせで個人情報になるものも。
厳密に言えば、手書きのメモでも、その内容いかんでは立派な個人情報にあたります。

それから著作権などもありますよね。

画像も今はネットで無料で使えるものも多いですが、無料で使えるからとコピペして使っていいわけではなく、その提供先に登録手続きが必要です。コピペしたものには、透かしが入ってますから、第三者がみたら分かります。

画像だけではなく、各種制作物にはその利用用途が決められてるものもあります。パンフレット等の紙媒体では使えるけれど、それを画像撮影してSNS等には使用できないとか。

一番怖いのは、知らずにやってしまうこと。
知らなかったからでは、すまないことも多々あります。だって知らなかった~、ではいられないですし、今はその拡散度合いも違います。

可能性も広がっていますが、すぐそこに危険性もリスクも潜んでいるという事は知っておいて損はありません。

個の時代だから、個としての責任も果たすということ。

それまで築いてきた信用も信頼も、なくなってしまうのは一瞬。

だから、慎重になるべきところは慎重に。

右脳と左脳、バランス良く。
そんな事を思った週末。

そういう私はテレビの買い換え事案で、量販店での説明に、思考がやや停止状態で左脳が上手く使えていません(笑)