春に英国王立音楽検定を初めて受けてみた事

は以前書きましたが、


日本ではあまり知られていないこの検定の

説明会が12月1日(水)に渋谷であるそうです。


この検定、世界では63万人以上が受験する

世界的な信頼を得ているグレード検定です。


かく言う私も昨年ロンドンに行くまでは、

全く知りませんでした。


一緒に行った友人達が、口をそろえて


「中国ではこの検定合格すためにピアノ習ってる

人がいる位で、その為の塾もある」とか


「バンコックでも家の息子チェロで受けてみた」


とか海外生活の長い方には有名らしく

では、っと早速調べてみたら


グレードは1-8まで。ヤマハの反対で1が一番

易しく、8が一番難しい。


演奏で6以上を取るためには

まず、理論検定で5以上を取っておかないと

受験できない仕組み。


試験は日本では春と秋の2回しかない。

というわけで、善は急げ!


去年の秋に理論は取ってしまいました。

5以上でいいと言うので5で。


演奏は一応専門家なのだから、ディプロマを

取ろうかと思ったら、これまたいきなりは

受験できない仕組みなので、それなら8を。


実技グレードは

1.課題曲3曲

2.スケールとアルペジオ

3.初見演奏

4.聴音(口頭試問)


この4がくせもの?で、やったことないものばかり。

とにかく書かない聴音です。


スケール、アルペジオも言われたら(英語なので、

ベーとビーにちょっと勘違いする私)すぐに

反応して3度や6度も弾かないと減点になるので、

少々反射神経の鈍ってきたワタクシには辛いものが・・・


興味のある方はぜひ説明会へ行かれる事を

お勧めします。東京は12/1, 大阪は11/19です。



今朝レッスンにいらしたホームスクールの

生徒にも説明会に行ってみる事を勧めました。

スケール・アルペジオもABRSM右矢印コチラ

テキストで教えています。


PIANOでワクワク-Image107.jpg



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