2023年3月下旬。岐阜旅行2日目。
2日目は、奥飛騨の新平湯温泉に入りました。
散歩した時に撮った写真。山に夕日が当たって赤くて綺麗でした。
奥飛騨ガーデンホテル焼岳😃
ロープウェイ乗り場から硫黄の匂いがしてて、ホテルに着いてからも硫黄の匂いが。
今まで行ってきた温泉が無臭の温泉ばかりだったので、新鮮な感じでした。
泊まったホテルの近くには、他に歩いて行ける温泉がなかったので、ホテルの温泉しか入ってませんが、露天風呂4つもあったので、十分かなと。
ここのホテルで楽しみだったのは、うぐいすの湯と言われる露天風呂で、お湯の色が緑色という珍しい色。
このうぐいすの湯は普段混浴だけど、夜10時から朝の6時まで女性専用になるというので、その時間に入りに行くことに😃
夜遅い時間だったので、かなり空いてました。
まずは、寒いので近くの露天風呂から入ることに。
温い温度でした😅
硫黄の匂いと、この温泉も色がついてる。薄暗くて何色か分からないけど。
次の露天風呂。茶色系でした。こちらは、入るとピリピリして、熱めのお湯。
しばらく入ってたら、かなり温まったので、混浴エリアへ(女性専用タイム)
湯浴み着に着替えて、最初はうぐいすの湯へ。
程よくライトアップされてて、暗い感じはなくて。本当に緑色したお湯でした。段差があって半身浴もしやすい。真ん中辺りからお湯がすごい勢いでドバドバ出てきてて、結構熱め(触れる)の温度なので、この近くにいるとかなり温まってきます。
洞窟風呂もあるというので、そちらも行ってみました。途中上から水レベルの冷たい水が降ってくるところがあって、打たせ湯なのかな？
でもこの春先のまだ寒い時期に水はしんどい😅
洞窟風呂ですが、これも茶色系のお湯でした。全部硫黄の匂いがする点が共通。
天井と横に岩があって、片方の横から外が見えるようになってましたが、木とかで開けた景色は見えないです。誰もいなくて、貸し切り状態でした😊
色があるお湯なので、珍しくてずっと長く入っていたかったのですが、母に急かされてまたうぐいすの湯に戻ることに。こちらも誰もいなくて。照明の明かりの中、緑色のお湯に入ってて。空を見上げたら、月や星が見えて。
半身浴をしても湯浴み着も着てるし寒くない感じでした。
手でお湯をすくっては綺麗な緑色を堪能してました。あまり長湯しすぎたら、湯あたりするかなと程々にして、混浴エリアを後にしました。
また、女風呂の熱めで茶色系の露天風呂へ。ここはかなりあったまる🎶
次にぬるめの露天風呂。つい一通り入らないともったいないって思ってしまう😅
この日は、これで終了。
次の日に5時起きしてまたお風呂に行ってきました。
女性専用タイムのうちに、一番のお気に入りのうぐいすの湯を楽しもうと真っ先に混浴エリアへ。
朝のライトがない状態では、どんな感じなのか。5時でももう十分ライトがなくても困らないくらい明るい状態でした。
朝のうぐいすの湯の色ですが、やっぱり緑色でした✨😆
緑色綺麗✨♨️
最高！！って思いながら、ずっと入っていたいくらいでした。
一緒に早起きして朝風呂した母は、もういいやって私を置いて混浴エリアから女性風呂へ戻っていってしまいました。
時間ギリギリまで堪能する勢いで綺麗な緑色のお湯を眺めたり、お湯の出てくるところをみたり、湯の花を触ってみたり、温泉と周りの景色を楽しんでました。
さすがに、6時近くになってくると人が増えてきて。同じツアーの人や別ツアーの人もいて、ちょっと交流できて嬉しかったです😊
名残りおしいと思いつつ、女性風呂エリアへ戻ることに。こちらの茶系の温泉で温まって出ようと思って。
昨日は、下呂温泉で透明だけどツルツルのお湯でしたが、こちらのお湯はツルツル要素が全くなくて。ツルツルの泉質も気に入ってたので、ちょっと残念。
でもこのお湯がすごいのは。ずっと母が痛めていた腕の痛みが取れたこと。びっくりしてました。
温泉の効能で、病気や怪我に効くとか神経痛とか書いてあったのを実は信じたことなくて。
温まって血行がよくなるから、疲労回復効果はあるかなと思ってはいたけど。
温泉療法をちょっと信じる気になりました😅
温泉ってすごいですね。
硫黄系で痛みに効く効能を近場でも探してみようと思いました。
ちなみに、普段入浴剤で緑色っぽいお湯に入ったりしてますが、自然に出る色の方が感動します。
良い思い出になりました😊♨️
※追記
私は行ってないのですが、親が去年万座温泉や蔵王温泉へ行ってきたんですね(乳白色のお湯)
その時は膝とか痛めてたらしいのですが、やはり痛みがとれたって喜んでました。
温泉すごいって改めて思った話でした😃✨