吉祥寺 じげもんとん にて、日本ヌーボー ジャパンプレミアムの新酒！
長崎芳寿豚を始めとする長崎ご当地グルメと旬の食材を楽しみました。
▶ お通し
お店では、契約農家直送のオーガニック野菜がいただけます。
千葉県から届くそうです。
採れてから２～３日しか生で食べられないので、市場に出回ることのない幻の生えのき （えのき美人）、赤軸ほうれんそう、黄色人参、ベータリッチ、もものすけ （フルーツカブ）の盛り合わせ。
お店のレギュラーメニュー、桶盛りと同じ内容がお通しで出てくるのがお得です。
長崎対馬産の藻塩(もじお)と契約農家手作りのお味噌、マヨネーズをお好みでつけていただきます。
えのき美人の、生ならではのシャキシャキみずみずしい食感と香りがとても好みです。
▶ ちょうちょうさん
紅あずま使用の芋焼酎です。
長崎といえば麦焼酎の発祥の地として知られています。
また、壱岐焼酎は、球磨焼酎、薩摩焼酎、琉球泡盛とともに、生産地呼称を認められたお酒です。
芋焼酎好きなので、大きめのグラスでとお願いしたところ、ジョッキで来ました！
▶ じげもん海鮮サラダ
九州の甘いチョーコー醤油とポン酢をベースにした、自家製ドレッシング （じげドレ） で、産直野菜とその日おすすめの鮮魚をいただきます。
水菜、サニーレタス、フリルレタスが食べやすいサイズにカットされています。
ポン酢も、長崎発祥だとか！
本日のお魚は、マグロとカンパチだそう。
海苔とネギの下に、厚切りのお魚が結構入っていました。
▶ 日本ワインの新酒 ジャパンプレミアム マスカット・ベーリーA 新酒 2017
まだボージョレ・ヌーボーが解禁でなかったので、日本ヌーボーをいただきました。
マスカット・ベーリーAは、通常とても甘い印象です。
日本ヌーボーは、ソルダムやラズベリーのようなベリーの甘さとみずみずしさがありました。
▶ やみつききゅうり
ごま油にお酢で、後味さっぱりです。
▶ ガツポン酢
お店で仕込んでいるそうです。
うにゃうにゃとしていない、しっかりと肉感のある味わいです。
▶ 鯨刺盛り
赤身、鯨ベーコン、湯かけ鯨の盛り合わせです。
マグロやカツオのいいとこ取りな風味の赤身と、程よいトロトロ感の鯨ベーコン。
鯨の胸から腹にかけた畝須( うねす) を湯通しした湯かけ鯨は、紹興酒にも合いそうな、プリプリモチモチです。
▶ 情熱の豚足
長崎県大村市「太鼓」店主監修だそう。
秘伝のタレを染み込ませた豚足を唐揚げにしています。
食べやすいように切込みが入っています。
スパイシーで香ばしく、純粋なコラーゲンの塊といった雰囲気でした！
▶ オーガニック野菜の自家製お漬物
かぶときゅうりを赤紫蘇風味で。
▶ 角煮天串
角煮に衣をつけて揚げている、珍しい一品です。
揚げることで、脂がほどよく抜けて軽やかで、フワフワになったお肉がたまりません！
コクのある角煮なので、なにもつけずそのままで、天つゆよりも美しいお出汁の味がします。
おでんのように味が染みた卵も絶品です。
▶ 芳寿豚の豚巻きたまご
甘口の半熟煮たまごを芳儒豚で巻いた、肉巻きおにぎりロカボバージョンとも言える一品。
焼肉のタレのようなしっかりした味付けの豚に、あっさりした白身と黄身が混ざり合う幸せ。
▶ 長崎ミルクセーキ
ミルクセーキがドリンクでなく食べるデザートなのが、長崎式です。
シャリシャリのカスタードに、チェリーとホイップにミントと、爽やかで、どことなく懐かしい雰囲気。
メンチカツで有名な、さとうのからすぐの通りにあるビルの地下にあります。
ちなみにお隣のビルの地下は、小肥羊です。
ちょうちんが灯り、異国情緒溢れる長崎を思わせる雰囲気です。
19時を過ぎてから宴会のお客さんでいっぱいになりました。
次回は鍋も良さそうです！
吉祥寺 じげもんとん （居酒屋 / 吉祥寺駅、井の頭公園駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.7
【お店情報】 吉祥寺 じげもんとん
食べログ：https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13164677/
ぐるなび：https://r.gnavi.co.jp/jzdmagnc0000/
住所：東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-3 ダイヤガイビル B1F
電話：0422-27-6277
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〓ゆうき〓