焼肉さかもと＠三軒茶屋リブ芯ロース黒毛和牛＆生ユッケ

合法生ユッケから始まるお肉のパラダイス、三茶で焼肉の定番になりそう！

大阪羽曳野の焼肉みつるがルーツ、心斎橋焼肉さかもとの開店を経て、関東、東京三軒茶屋にオープンした焼肉屋さん三軒茶屋さかもとへ、お肉好きの友達を誘って行ってきました。

▶ キムチ盛り合わせ

鶴橋に、カスタムオーダーしているキムチだそうです。
白菜、きゅうり、大根に、他では珍しい梅干しを入れてもらいました。
南高梅の蜂蜜漬けをキムチにした、手間のかかったひとしな。
梅にほんのりとキムチのパンチが加わった新感覚です。

▶ 芋焼酎ソーダ割り

▶ 自家製ナムル

ほうれん草、きゅうり、もやし、ぜんまいの4種類です。

おひたしのような細やかなほうれん草、ごく薄くスライスされ、酢の効いたきゅうり、胡椒がかかっていてパンチがきいたもやし、胡麻が香るぜんまいと、ただのナムルではない感じです。

▶ SAKAMOTOサラダ

器も綺麗です。
紅芯大根、リーフを焼肉のタレをベースにしたドレッシングで。
大阪羽曳野市焼肉みつる、お父様から引き継いだ焼肉屋のタレだそうですが、醤油ベースで、にんにくなどの重たさがなく、さっぱりと元気が出る味わいです。

▶ 《三軒茶屋さかもと名物》塩だしユッケ

焼肉みつるのシグネチャーであるユッケを三軒茶屋でもいただけます。
世田谷区から許可を取っている、公認の生食です。

南河内の美人たまごもすごい！
味噌漬けのようにプリンとしています。

肉をミンチにして、出汁醤油と混ぜ、ねぎをトッピングして仕上げたユッケ。
背中リブロースと腿の部位を本日は合わせていたそうです。
イヤなつぶつぶ感がなく、卵と渾然一体となって、牛とろのようにふわっと溶けます！

▶ 赤ワイン

ユッケから赤ワインにしました。

いよいよ焼肉。
1頭買いの黒毛和牛は、オーダーが入ってからカットされるので、お腹がすいている人は早めに頼んだほうがいいかもしれません、笑。

▶ タン元

厚切り、薄切りの食べ比べです。
何度でも飛び越えたくなる、台形の跳び箱シェイプ！

厚切り：切れ目が絶妙で、コリコリ、脂が綺麗です。

薄切り：ごくごく薄いのに、ショルダーベーコン的な濃厚さがあります。

▶ 赤身 4種盛り

切り立て、ツヤツヤのお肉たち。
かぶりロース（背中の脂のところ）、イチボ、サシが綺麗なヒウチ、マルシン（お尻の奥）でした。

マルシンからスタート、かぶりロースをポン酢、イチボは出汁醤油で。
ヒウチはサシが細かく、ムチムチでジューシー。

ジューシーで、シルキーな赤身を堪能しました。

▶ ホルモン盛り合わせ

テッチャン、センマイ、ミノ、タンスジ（下のウラ）。

脂をほどよく落としていただく、至福の食感。

焼いてこんなにきれいな味になるセンマイには、なかなかお目にかかれないです。

▶ 特製上ハラミ
▶ みつる焼き

お肉の醍醐味が味わえる上質さがたまらないハラミに、みつる焼き、本日はリブ芯ロースです。
さっと焼いて、焼いたねぎと、溶いた卵につけていただきます。

すき焼きよりみつる焼き！

▶ ココナッツ杏仁豆富

タピオカ入りココナッツミルクに、クリーミーで柔らかいババロアのような杏仁豆腐。
シナモンのアクセントがいい感じでした。

ユーモラスな牛さんのイラストが目印！
茶沢通りからちょっと歩いたビルの地下にあります。

ボックス席でゆったりといただきました。

カウンター席も臨場感があって楽しそう。
またリピートしたいお店です！