図書館が大好きです
どの本も全部、
手にとって立ち読みしたり、
椅子に腰掛けてじっくり読んだり、
無料で何回でも借りていいなんて…
すてき
何時間でも居座っちゃいます
昨日借りたもの
「100人のお嫁入り道具」
インテリアやお料理のプロや、一般の方々の「お嫁入り道具」の本が紹介されていてます
例えば、
曾祖母や祖母から受け継がれた、ふくさや風呂敷、宝石
母親から受け継いだ、お袋の味のレシピ
ピアノ教師の母親から受け継がれたピアノ
給料を貯めて思いきって買った車
カメラ好きの父からもらったポラロイド
お気に入りの、一流のキッチングッズや家具などなど
それぞれ、みなさんエピソードがあります。
私の姉は嫁にいく時に、たんすと訪問着を作って行きましたが、
私はお嫁入り道具なんて、たいそうなものは欲しいとは思いません
お金もかかりますし…
でも、
高価なものであれ、古びたものであれ、
『これが私の嫁入り道具よ』と堂々と言えるような、
特別なものが、欲しいですね
それが古びたお皿でも、
母の着物でも、
手作りのものでもいいのです
よしっ。家にある、古くて使ってないけど愛着のあるもの、もらっちゃお
(私は母の着物をねらってます。あとは、母のぼろっボロのレシピノートを書き写さなくっちゃ)
あと、こちらの本には
日本だけでなく、
パリジェンヌの嫁入り道具もいくつか紹介されていて、
そのひとつに
「リスト ド マリアージュ」
というのがありました
嫁入り道具というよりは、結婚のお祝い品と呼ぶべきですが、
これは、新婚カップルが、自分たちがお祝いに欲しいものをリストUPし、
お祝いしてくれる人に配ります
お祝いする人は、リストの中から自分の予算に合うものをプレゼントしてあげるそうです。
なんとも合理的ですが、プレゼントを選ぶワクワクとか、もらうときの感動が薄くなる様な…
気がしないでもないですが。
要らないものを貰うよりは、ありがたいんですけどね
仲のいい友達や、近い親戚ならこんな方法もありかな?
と、いろいろ思いが巡りましたが、
お気に入りの物に囲まれた、新婚生活
憧れますね~
iPhoneからの投稿