先程DVDを観ました。
- ワールド・トレード・センター スペシャル・コレクターズ・エディション
- ¥2,680
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これもまた映画公開中に観れなかった作品。
DVDも機会を逃すとなかなか借りないもので・・・。
さて、映画の内容は誰もが忘れもしないあの9・11アメリカ同時多発テロの際、被害者を救出に向かう警察官の様子が描かれています。
国際貿易センタービルにアメリカン航空とユナイテッド航空の旅客機が北棟、南棟にそれぞれ1機ずつ突っ込み、数時間後にジェット燃料での火災で2つのビルは崩壊し人々の救助に向かっていた警察官、消防士などが崩壊の巻き添えになり多数の犠牲者を出す結果になった。
その犠牲者の数、87国籍・2973名に及んだ。
あの日、いつも通り平穏な朝を迎えたニューヨークを襲ったテロはアメリカ国民だけでなく、世界中に大きな衝撃を与えた。
このような事態に人々は非常に無力で、しかし絶望的な状況で一人でも多くの人を助けたい一心で救助に向かう隊員達、また、見ず知らずの人々がお互いを助け合い、生きる勇気を与え合う素晴しさに改めてこのDVDを通して感じさせられました。
今なお中東などで連日のように起きている反政府組織等による無差別テロ。何故人々は血を流さずして事を解決することが出来ないのか。いや、テロはなんの解決にもならない。
世界に平和になる日はくるのでしょうか?
関連作品↓
- ユナイテッド93
- ¥1,000
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あの日ハイジャックされた航空機のうちの1つ、ユナイテッド航空93便の中で起きていた状況を生存者の言葉を参考に映画化。