茨城県つくば市のJAXA「筑波宇宙センター」の見学。

いよいよメイン展示施設のスペースドームへ。

 

中に入ると、地球の100万分の1縮尺模型(と、上から下がっている人工衛星の模型)がお出迎え。

縮尺からすると、模型の1センチ上が1万メートルに相当。

ということは、旅客機は1センチ上を這うように(?)飛んでいる計算に。

人工衛星は、もっともっと上の方を周回している計算。

 

こちらは有人与圧ローバーの模型。

月面で、宇宙飛行士が宇宙服なしに移動と生活が可能な探査車両の開発を目指しているとか。

映画や小説の世界が、意外と近くに迫っているのかも???

 

宇宙ロケットの模型が勢ぞろい。

 

模型のロケットは基本的には20分の1ですが、このペンシルロケットは実物大。

日本の宇宙ロケット開発史のスタートともいえる存在だそうです。

推進力や飛行性能のテスト用だったのかなぁと思いながらに見学です。

 

こんな風に、ロケットの推進部分と並んで展示されたりしています。