某日、大宮の鉄道博物館へ。
11時半頃についたので、お昼ごはんを先に食べることにして、館内レストランへ。
2階にあります「トレインレストラン日本食堂」。
いわれてみると、食堂車が健在だった時代、食堂車を経営していた「日本食堂」さんでしたか(それ以前は、いくつかの会社が経営しておりました)。
入口付近はこんな感じ。
レストラン内。
館内寄りはかつての食堂車の雰囲気。屋根部分の丸みを帯びた感じが、懐かしさを感じました。
あかりもいい感じ。
線路側(列車が見える)は、食堂車の雰囲気というわけではありません。
値段も、かつての食堂車並み???
チキンソテーのトマトソースにしました。
私が、実際に食堂車を利用したのは(記憶の限り)、寝台特急の「はやぶさ」で、朝食を食べたくらい。
食堂車がついている列車に乗ったことがほとんどなく(新幹線にはついていたけれど、利用させてもらえなかったので、いつも横目で眺めるだけ)、ようやく食堂車がついている夜行列車に乗るようになったのは、食堂車が末期の頃で、阿川弘之さんが作品で書いておられたように、味もそれほどのことはなく・・・。
華やかさんの感じられない、がらんとした食堂車で、椅子も安っぽかった記憶しかなかったりします。