桜木町駅前で博物館として展示されている帆船の日本丸。

普段は畳まれている帆を全て張る「総展帆」も、2023年は残るはあと1回。11月19日が予定されています。

 

午後2時30分頃から、ボランティアの皆さんによる帆を畳む作業が開始されます。

写真では分かりにくいかもしれませんが、下の方から畳まれています。

 

1つ上の写真と比べると、帆柱の上下の帆が畳まれているのが分かるかと。

 

どんどん作業が進んでいます。

 

ここからは、帆柱にボランティアの皆さんがあがり、帆を縛る作業が始まります。

高所が苦手な私には無理・・・。以前は、貨物船のマストに(仕事で)上ることもあったのですが、

今では登れないなぁ、と。帆船の帆柱は、私には到底無理かも。

 

帆桁に移り、帆を固定する作業中。

欧米の帆船小説ではよく登場するのは、きっとこういうシーンでしょうか。

小説では、ここで怖い掌帆長やネコ鞭が登場???

 

船の正面側に回って撮影。

 

こんな風に帆を縛る作業が進められていました。

 

帆を畳み。帆桁に帆を縛り付けた日本丸。