先日、部屋の片付け中に見つけたフェリーの資料の続きです。

乗船時の写真もでてきたので、2023年11月に追記しました。

 

まずは1990年から1999年まで近海郵船が東京-釧路間で運航していたフェリーのパンフ、乗船名簿と「サブリナ」のテレカ。

夜に東京港を出港し、約30時間かけて釧路港を目指す旅客航路で、1994年頃に往復乗船しました。

それまでのフェリーのイメージと異なる(?)客船様の内装、共有スペースの構造は、最近の旅客重視型フェリー(?)のさきがけだったのかもしれません。

1999年の航路廃止から20年以上が経過しましたが,サブリナは売船先で健在。ウィキさんによると,今年から地中海方面で運航予定とか。外観や内装などは変わったのかなぁ???

 

 

 

サブリナ船内で購入したテレカ。総トン数は1万2000トンを超えていました。

 

当時の運航スケジュール

 

東京発の便は釧路/十勝行きでした。3日に2便のスケジュールは使いにくかったのかもしれません。

 

以下、2023年11月に追記の乗船時写真。30年前のことで、保存もイマイチだったので変色などが。

ご容赦頂くとともに、懐かしのフェリーを思い出すきっかけとなりましたら幸いです。

 

釧路港停泊中のブルーゼファー。bridgeのあたりなど、客船のように見えます。

 

フォワードサロン。客船のような設備、明るさでした。

 

ツーリストベッド。いわゆる2等寝台です。この設備はフェリーですね。

 

船内通路。

 

「となりのトトロ」のゼファーちゃん。

当時、乗船された方は見覚えがあるかも。

船内階段脇の共有スペースに置いてあったゼファーちゃんのぬいぐるみ。

 

のれんの下に船名。

左側に黄色い張り紙。この日は荒天(台風並み低気圧の影響で大時化)で、お風呂は翌日まで使用中止でした。

 

翌朝。波がしずまり、昨日とは一転。順調な航海。

 

懐かしの国内フェリー 東京ー那智勝浦ー高知(ブルーハイウェイライン)

 

懐かしのフェリー航路 さんふらわあこばると(関西汽船 小豆島季節便)