いよいよ小樽を出港。出港5分前に乗下船口で昔ながらの銅鑼がなります。船内放送で予告されていたので、乗船客が見学に集まりました。
船旅気分が盛り上がる瞬間。風情があって良いなぁと思います。
なぜ、銅鑼なのか、という疑問が前々からありましたが、海上衝突予防法33条で、100m以上の船舶には、どらは、原則として備えなければならない設備に指定されていたのですね。実際は、多くの船舶では「有効な音響による信号を行うことができる他の手段」を講じているのでしょうが。けれど、船旅ムードという点では、どらがいいですね。
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船上から小樽フェリーターミナルを眺めています。あざれあは、この時、じわじわと離岸中です。
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船内フォワードサロンから。小樽フェリーターミナルを出港していきます。
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小樽の街を後にして、あざれあは目的地の新潟港を目指します。
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小樽の街。さよなら~。次に来るときは、もっとゆっくり滞在したいよ~。
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小樽港出港後、しばらくウミネコ(足の色からカモメではなくウミネコだと思うのですが・・・)が何羽も、あざれあの周囲を飛んでいました。
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小樽の街もあっという間にかなたに。
 
 
フェリーあざれあ乗船記2
 
フェリーあざれあ乗船記4