昨今人気の工場見学。
おそらく、コロナの影響だと思うのですが、中止されていた「船で行くキリンビール横浜工場見学」が期間限定(?)で再開されるという話もあるので、2017年に行った際の画像をアップしています。
2017年に見学に行った際は「京浜フェリーボート株式会社」さんが運航していたのですが、最近は、同社は夜景クルーズなどを運航しているものの、工場見学は水上バス(シーバス)を運航しているポートサービスさんが不定期で行っているようです。
2017年当時、乗船は予約制ではあったものの、当日、空きがあれば飛び入り参加も可能でした。。
この当時は、クルーズに参加すると、京浜港フェリーボートさんが運航する横浜港遊覧各種クルーズの半額券がもらえるたのでお得感がありましたが、今はどうなのかしら???
屋根なし(当然、空調はありません)の船でのんびり揺られながら、普段は目にしない横浜港の運河地区を進んでキリンビール横浜工場に到着。
工場から船で戻ってもよいですし、そのまま生麦駅から帰っても可。でした。。
普段は目にしない運河を通っていきますので、知らない光景を見ているだけでも面白いかもしれません。
工場見学では試飲や限定お菓子の試食もあり、なかなか面白いなあと思いました。ただし、天候に恵まれると船上は暑くなるので、帽子や扇子だけでなく、飲み物があると良いかと。
ちなみに、試飲はアルコールがダメな方でも大丈夫なように、ソフトドリンクも用意されています。

乗り場は「ピア象の鼻」という観光船発着所でした。客船ターミナルである大桟橋の付け根のあたりなのですが、知らないと分かりにくいかもしれません。
日本大通り駅からだと、地上に出て海側に向かって徒歩数分。
横浜税関前交差点に出た場合は、そのまま海に向かって進み、汽車道の下くぐると、すぐ右(大桟橋方向)に観光船発着所があります。
普段は目にすることのない水面からの光景。救命胴衣を着用して運河を進んでいきます。


水上を約40分かけてゆっくり航行。普段は見かけることのないキリン桟橋に到着です。

ビールになる前の麦芽飲料の試飲。
アルコール分はなく、甘みがある状態なので、幼児でも飲むことができました。

キリン工場見学用のビール酵母使用の柿の種。
