どもー

工事は来週あたりから本格化するらしく、なかなか着工中の記事が書けません

かなーりゆっくりとした進捗です

まあ、その分丁寧にやっていただいてるので不満はありません

さて、みなさんは着工した後の打ち合わせってやってますかー?

うちは、ほぼ
毎週やってます
なぜかというと、
変更点がめっちゃあるからです

うちの工務店、良いところは材料を発注するまでは仕様の変更ができるというところです。
大工さんは常に新しい部材を探して、最新のモノを同一価格で提供できるように努力しています

だから、契約した時と実際に使う材料は全然違うモノです。
例えば、照明器具(ダウンライト)などは当初ダイコーという会社のもので見ていましたが、現在は遠藤照明のモノに変更となっています

また、床に塗るのも、当初はオスモでしたが、今は液体ガラス塗料になります

さらに、キッチンに至っては、グラフテクトからヤジマキッチンでのオーダーになりました

代表的なモノでもこのくらいですから、細かな点を上げて行ったらキリがありません

変更が物凄すぎて、頭が追い付かないんです

じゃあ文章に残しとけば良いじゃないの

って思うかもしれません。
ただ、文章に残しておいたとしても、後でやっぱりあそこは元のにしておいてくださいとか、たくさん変更があるんです

なので、着工後の打ち合わせでは、大工さんと我々で、
①次週何をやるのか
②発注するものが間違っていないか
を確認します

次週何をやるのかわかれば、その部分のイメージを平面図で共有できます。
また、その際に使う材料が何なのか確認する事で、間違ったモノが使われていないか事前に確認ができます。
その上で、
現場打ち合わせで、施工方法&イメージの最終確認も行っています

上記で共有したイメージを今度は現場で確認し、現地でどの位置に何がくるのか印をつけていきます。
さらにモノが来てから固定する前に最終確認。その上で取り付けです

また、大切な部分は取り付けにも立ち会います。
例えばお風呂の搬入には立ち会う必要がある(シャワー掛けの高さや棚、鏡の位置、リモコンの位置の指定のため)ので、お休みを取ります
ここまでやって間違われたらもうそれは神様か何かのイタズラなのでしょうがないと思います!
※もちろん直してもらいますが…

一度言ったことをきちんと反映させることは
業者の責任だと思います

でも、その責任が果たされなくて悲しい思いをするのは施主側です

だったら、事前にできる限りの策を練るのも施主としての責任ではないかと考えます

めんどくさそうですか?

でも、自分の家だからやれる事は全部やりたいんです

一生に一回ですから

こんな事ができるのも打ち合わせ相手=施工者だからです

いつもありがとう大工さん

良い家を建てよう

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