うつ病患者には音楽好きが多い?-海外の研究より | 空の下、屋根の中、ベッドの上。

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http://gigazine.net/news/20110406_media_exposure_linked_to_depression/
本をむちゃ読みする若者より音楽を聴きまくる若者の方が病んでいる可能性大 - Gigazine


おもしろい記事を見つけました。
うつ病などの患者は音楽好きが多い/音楽好きにはうつ病患者が多いというアメリカの大学での研究結果があるようです。

また、こちらにも面白い記事が。
http://ro69.jp/news/detail/59294
オーストラリアの研究者がうつ病にかかりやすい若者はヘヴィ・メタルを習慣的に聴く傾向があると発表


音楽と精神疾患の関係は想像以上に密接のようです。
確かに、ぼく自身の音楽の聞き方にストレス発散は間違いなくあります。
記事のなかで、ヘヴィ・メタルが例にあげられてますが、
モッシュなどの文化も「(ときには暴力的に)身体を動かす」ことはストレス発散に繋がりますよね。

最近はあまり見かけなくなりましたが、2005年頃に世界中に溢れていたエモキッズもうつ病(自称含む)を患ってる人が少なくなかったようです。
エモキッズの代名詞としてリストカットがあるくらいなので。苦笑


一般的な人は音楽を楽しむために聴くというのが大前提なのだと思いますが、ヘヴィリスナーの中にはいろいろな聞き方をする人がいるようです。

こういう記事、興味深いです。


あなたの大切な人が「うつ」になったら
小野 一之
すばる舎
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