




子どもたちが冬休みに入りました。
今日は、次男マコトのことです。
冬休み中、縄跳びの練習をするのだそうです。
「なわとびカード」とかいうものがあって、
いろいろな跳び方が表に書いてあります。
16回跳べたら、
親が印をつけてあげることになっています。
「お母さん、見て。」
というので、一緒に外へ出ました。
ところが、マコト、全然跳べない!
「あれ~、あれ~・・・」と、叫んでいる。
あげく「こんな縄じゃ、跳べない!」
しばらくして、気をとりなおし、
外で一人練習を再開したマコトですが、
すぐ、戻ってきていうことには、
「なんで跳べないか、わかった。
あの靴じゃ、跳べないんだ。」
私「じゃあ、跳べる靴に替えて、練習したら?」
マコト「跳べる靴は、ない!」
それは、君が跳べないってことでは???
また、気を取り直し
(っていうか、取り直すまでが、大変なのですが)
練習を再開。
そして、またすぐ、戻ってきていうことには、
「お母さん、わかった。
なんかね、縄が、からまってくる。
きっと呪われているんだ。
お母さん、呪いを解いて~」
次の言い訳。
「あのね、心で、数えてると跳べなくなっちゃうんだ。
お母さん、数えて~」
次の言い訳。
「光がないと、跳べないんだ」
外は、晴れているけど、玄関前のスペースが日陰でイヤだと、言いたいらしい。
なんじゃ、そりゃ。
これから、2週間、毎日こうなのか。
言い訳男よ。
(ブログアーカイブ 2005年12月)