ママブロネタ「日々のできごと」からの投稿
小さな子どもの頃、
童話とか昔話とか、信じていたと思う。
それは、昔々、本当にあったお話。
それは、遠い遠いどこかで、本当にあったお話。
それに、疑問を持った時のことを、私覚えているんです。
たぶん、小学1~2年生くらいの頃。
ふと、
「動物って、しゃべれないよな」
って、気付いたんです。
「そうだよ、動物は、人間みたいにしゃべれない。
だから、動物がしゃべるお話、あれは全部、ウソだ!!」って。
で、確かめていきました。
桃太郎・浦島太郎・さるかに合戦・赤頭巾ちゃん・
三匹のこぶた・七匹のこやぎ・うさぎとかめ・・・
これは、全部、うそ!
うそだったんだ~
でも、
白雪姫は?
小人や魔女は、動物じゃない。しゃべれる。
だから、これは、本当の話かも。
泣いた赤鬼は?こぶとりじいさんは?
鬼はしゃべれる。これも、本当かも。

こうやって、イチイチ、童話や昔話を、「本当の話」かどうか確かめるマイブームがあったんです。
今思うと、その時の私、なんだか、カワイイ!
動物と、魔物系を「しゃべれる」「しゃべれない」で分けて分類してるところも、
ちょっと、ちゃんとしてる。
で、そんな自分を覚えてる私、ちょっと気持ち悪い。