童話の思い出 | 布おもちゃ作家&保育士「ゆっこせんせい」の   『布育®のすすめ~ちゃんと遊べば ちゃんと育つ』

布おもちゃ作家&保育士「ゆっこせんせい」の   『布育®のすすめ~ちゃんと遊べば ちゃんと育つ』

素敵なおもちゃがあると、遊びが豊かになります。
たっぷり遊んだ子どもは、心も体もすくすく育っていきます。
温もりあふれる布おもちゃで心も体もすくすく育つ「布育®」が、広がりますように!

アイコンママブロネタ「日々のできごと」からの投稿


小さな子どもの頃、

童話とか昔話とか、信じていたと思う。


それは、昔々、本当にあったお話。

それは、遠い遠いどこかで、本当にあったお話。


それに、疑問を持った時のことを、私覚えているんです。


たぶん、小学1~2年生くらいの頃。

ふと、

「動物って、しゃべれないよな」

って、気付いたんです。

「そうだよ、動物は、人間みたいにしゃべれない。

 だから、動物がしゃべるお話、あれは全部、ウソだ!!」って。


で、確かめていきました。


桃太郎・浦島太郎・さるかに合戦・赤頭巾ちゃん・

三匹のこぶた・七匹のこやぎ・うさぎとかめ・・・


これは、全部、うそ!

うそだったんだ~


でも、

白雪姫は?

小人や魔女は、動物じゃない。しゃべれる。

だから、これは、本当の話かも。


泣いた赤鬼は?こぶとりじいさんは?

鬼はしゃべれる。これも、本当かも。



こうやって、イチイチ、童話や昔話を、「本当の話」かどうか確かめるマイブームがあったんです。



今思うと、その時の私、なんだか、カワイイ!

動物と、魔物系を「しゃべれる」「しゃべれない」で分けて分類してるところも、
ちょっと、ちゃんとしてる。

で、そんな自分を覚えてる私、ちょっと気持ち悪い。